DJ SpinnaのVinyl Only NYC DJ Set / 25日はSolfaへ。


まずは
Bridgeお越し下さったみなさま、有難うございました!
246さんは相変わらずの安定感でした。
私は久々に自分のDJに迷いが出てしまったので反省し、
こういう時期は他の人のプレイを見てみよう、と思い、
Boiler RoomのDJ SpinnaとDanny Tenaglia の
NYC DJ Setがよかったとケイ君から聞き、
アーカイヴを観たのですが、
Spinnaの時間は、アナログセットならではのことが色々あって面白かったです。



(針やアームが奥なのでスクラッチに適している)タンテ縦置きのセッティングで、
Hip Hopセットででプレイが始まり、7インチなども掛けているのですが、
どうやら設営したブースの台がどっしりしたものではないようで。。。
すこししてStrafeが登場し"Set It Off"のライブ、
もうすこし短かった方が良かったのかな、とも思うけれど、
ひとまずライブ終了後はHouseなセットに切り替わり、
それでもタンテのセッティングが安定しないらしく、なかなか集中出来ないご様子。
歌物少なめ、ミニマルな構成のハウスを比較的多めに進んでいくうちに、
(ヨーロッパの視聴者を意識しているのかな??)
あきらかに大きすぎるBOXがやってきて、それをタンテの下にセッティング。
(フロアの人混みのなかをBOXが運ばれる姿は可笑しいです)
この箱、ゴムらしきものが貼ってあって、そこにターンテーブルを置けば、
下からの振動は伝わらない構造になっているもので、
昔の大箱で時々採用されていたシステムです。
(確かWOMBもそうですよね)。
これによって、下からの振動の針飛びや、
ハウリング、音質の劣化を防ぐことが出来ます。
おそらくこの箱のいつものブースにあるものなのかもしれないですね。
このタイミングではもうSpinnaはスクラッチをしないと決めてたのか、
もしくは箱の大きさの問題か、
タンテは横置きセッティングされました。
ハウスでのいつものスタイルですね。
(つまりSpinnaは縦置きも横置きも慣れている、ということですよね。
流石、Hip HopとHouse両方で活躍するDJ / Producerです)。
でも、このゴムが敷いてあるタンテを操作するの難しいんですよ。
ピッチコントロールにしろ、頭出しにしろ、
力の加減に注意を払わなければ針飛びしてしまう。
例えば、頭出しのスクラッチの際に、
手首だけを動かして操作するひとによっては、
レコードを押さえる力が下に向きやすい為、
そうすると、敷いているゴムが下に押された力に反発し、
大げさに書くとタンテが上に跳ねるような状態になるので、針飛びがおこります。
(トランポリンの原理ですよね)。
私はDJを始めた頃、そういう原理は全く知らなかったのですが、
最初に教えてくれた麻布十番にあったディスコのDJさんに
「頭出しの時は手首ではなく肘を曲げて動かして」
と教わりました。
確かに、肘を曲げ伸ばししての頭出しは、下に力が行きにくくなるので、
頭出しの針飛びは少なくなります。
以前、新丸で、針も問題ない、タンテのセッティングも問題ない、
私自身がチェックしても飛ばないのに、
DJさんから「針が飛びます」と言われることが時々あったのですが、
下に敷いていたソルボセイン(衝撃吸収素材)を外してから、
めっきり言われなくなりました。

DJ Spinnaのプレイ自体は、最後に自身のクラシックス
Days Like This (DJ Spinna Remix) - Shaun Escoffery 
を掛けて終了するのですが、
今回の動画は、長くレコードでDJしてきた人にとっては
動画で観てこそ面白いアーカイヴでした。
最近は、アナログでDJするのがちょっとしたブームだったりするけれど、
DJさんが自分の針を持ってくることもあるのですが、
「針圧いくつにします?」って訊くと、
「うーん、ごつい感じで」とか、
「ガッツリでおねがいします」とか、
倒れそうな回答を貰うことが多くなりました。
ご存知の通り、それぞれのカートリッジには、適正の針圧が決まってます。
メーカー側が提示する針圧の数値が、基本的にはその針の「いい音」が出る設定です。
カートリッジを買えば中に説明が書いてありますし(tracking force、ですね)
それを知った上で、自分がどうセッティングするか、ということなのですが、
自分の針の針圧を解らない、タンテのセッティングが出来ない、
そういう方が随分多くなりました。
私が始めた頃は、知らないことがすごく恥ずかしかったけれど。。。
それというのも自分の周りの先輩は色々知っていたし、
逆に言えば、周りには目の前で教えてくれる人が沢山居たんですよね。
もっと音楽的な交流が出来る場所を作っていかないとな。

最後に、DJ Spinnaさん、42分頃から掛けてる
Flight Formation (Danny Krivit Edit) - Soccer96
のsoundcloudをどうぞ。



レーベルもトナカイさんだし、
25日のSolfaで掛けたいな。
DUNNOさんPhenol君u come on!ちゃんなど、
DJさんに知っているひとも多いので和やかに、たのしくやりますね。
リストご希望の方は直接ご連絡下さい。
明日メールマガジン送るので、そこで
26日のAir含め、ディスカウントを受け付けますね。
(メルマガの登録は、WEBのトップページからどうぞ。











 JUGEMテーマ:Dance / House Music

それでもtraxsourceで購入する訳。

Beatportなどのダウンロード配信産業が
音楽産業の主流になってから、様々な弊害のようなものが浮き彫りになってきた。
大体、売り上げとして出されている数字は本当の数字なのか、
それは配信サイトの運営者しか分からない。
その情報がレーベルに報告され、さらにアーティストに報告される際に、
その数字が本当に正確なものなのか、アーティスト側が確認するのは難しい。
もうこれは配信という方法を選んでしまったらどうしようもないことだ。

レコードでの流通の場合は
レーベルが盤を刷るだけの必要経費を使っても赤字にならないだけの楽曲かどうか
(たいていの場合は)判断した上で、リリースが決定される。
ダウンロードの場合はモノを作る必要が無いから
必要経費はマスタリング代、配信サイトで必要な諸経費など、
けれどもそれらはレコードを刷る経費に比べたら微々たるものだ。
それに、初期費用が掛からないでレーベル運営が出来る分、
誰でも、アーティストになれるし、レーベルを作れる。
これは素晴らしいことでもあるし(コネクションが無い人間でもリリースできるということ)、
反対に、リリースする、ということが
クオリティの判断基準になっていたレコード・CDプレスのときと違って、
リリース=クオリティが保証されたもの、という一つの判断基準が
機能しなくなってしまった。

そしてディストリビューター(卸業者)にそのレコードの取り扱いをお願いして、
各レコード販売店にリリース前にプロモーションされて。
レコード店が、そのレコードを販売するかどうか決定する。

ダウンロードの場合だと、
レーベルから、ディストリビュータやレコード販売店を通さずに
直接、配信サイトにデータを送り、販売されることになる。
つまり、途中の過程で淘汰されることなく、
全てが並べられている分、購入者はその膨大な数に戸惑う。
レコードの場合には手元に入るまでにいくつかの過程を経ている分、
レコード店に陳列されたときには、その店の個性にあったレコードが陳列されて、
それについてレコード店の店員がちゃんとコメントをしてくれるなり、
POPがはってあるなり、情報を提供してくれた。
だから選ぶのが容易だった。

音楽が売れない、それは
売れるための道しるべを作れない
現在のダウンロード配信システムの構造にも問題はある。
売れる曲を作ったとしても、配信サイトとレーベルにまかせっきりでは
充分な報酬など得られないのが大方の状況だと思う。
ダウンロードしたものをサーバーにアップして
無償で配ることに喜びを感じる人間もいる。

こんな状況で、配信サイトを利用して
音楽を購入するのは、好ましいことなのか。
そういう迷いもある。
ituneで稼いでいるapple社の利益構造に
音楽産業がこんなに振り回されていいのか、とか。
いろんな思いがあるけれど。

けれども、そんな状況のなかでも、
いい曲を作っているアーティストは沢山いる。
真摯なレーベルも、配信サイトもあるはずだ。
そしていまのディープ・ハウスは
traxsourceでしか買えない曲が多すぎる。

"Guidance (Distant People Vocal)"Distant People ft.Dee Major(Large)
普通に解釈するとラブソング?
でも前後の曲で解釈が変わるのがDJの面白いところだと思う。
I need some guidance.
私もガイダンスが欲しい。
音楽は、これからどうなってしまうんでしょうね。


JUGEMテーマ:音楽





最近レコード買えてますか?。。。「物語」の復権へ。

今月の雑誌REMIXのセレクトはものすごく苦労しました。
毎回ケイ君も一緒に手伝ってもらって、
4枚、ああでもない、こうでもない、と決めるのですが、
ディスコダブ的な解釈のものや、
ミニマルなもの、
ロックでトリッキーな要素を含んだもの
Pryda的なプログレッシブなハウス
ドイツ的なもの
などなどはレコードが出ているのですが、
US系の正統派ハウス・ミュージックのアナログが
本当に減ってしまって。。。
traxsourceには沢山出てるんですけどね。
レコードへの愛着はアメリカが一番薄いのでは?と
思ってしまうくらいの状況。しかも、
HipHopが違法ダウンロードばかり横行するのと同じで
アメリカというお国柄なのか、
US系ハウスも違法ダウンロード・サイトばかり。
しっかりしてそうなウェブサイトがFreeって書いてあると、
なんかの仕組みでタダなのであって違法ではない気になるけど
やっぱりどう考えても違法だ、という。
レーベルによっては見つけるたびに
「通報するよ」ってやってるみたいですが、
すぐそういうサイトって消えちゃったりして、
また新しいサイトができて、まさにいたちごっこ。。。

なんか、最近は、この違法ダウンロードの状況や、
ダウンロード、という楽な行為で曲を買うという仕組み自体が
使い捨てのクラブ・ミュージック・シーンを作り上げているような
そんな気になってしまって。
そう考えると、やはりハードでしか出さない、という
ジョーさんの姿勢が一番、この音楽を残していくのには、
確実な道なのでは?とおもったり、
でもさ、Joeさんの作品は確実に売れるけど、
いままだ地位を確立していないアーティストやミュージシャンにとっては
アナログやCDを作るって、リスクだよね。

もともとレコードでみんなが買っていた時期だって、
レコ屋にいって試聴してるときにさ、
「こんな曲盤にするなんてもったいない!!」なんて
思っちゃうレコード、ありませんでしたか??
暴言です、ごめんなさい、分かってます、
うちらのレコだって、きっと誰かにそう思われていたはずです。
でもさ、そんなレコードたちの中にはさ、
「これは絶対長く聴けるし、大事にしたい」ってレコードが
絶対にあってさ。
要するに何が言いたいかというと、
ダウンロードにしろ、レコードにしろ、
いい曲もいっぱいあったし、
つまんない(と思っちゃう)曲もいっぱいあって、
でも、レコードで買っていた時期はさ、
みんな一枚のレコードをかけるスパンが長かったと思うんだよね。
1280円とか出して買っただけの元は取るぞ!というか、
逆に言えば1280円出してもいいレコードを厳選してたから
長い期間かけてレコードをかけ続けた、というか。

いまの一曲を長くプレイしない傾向のクラブ・ミュージックって、
もしかしたらデジタル・ダウンロードでの売買システムが始まったことが
大きく起因してるのではと思ってしまった。
他のジャンルはともかく、NY系のディープハウスについては
以前はもっと息の長いヒットが多かった。
でもいまは、いい曲もすぐ消費されてしまう。。。

これからのディープ・ハウスのシーンを考えると、
絶対に、アナログはもっと増えたほうがいい。
でも、アナログを取り扱うディストリビューターが経営が大変で、
売れてもお金をレーベルに払ってくれないという話も聞く。
そりゃあまずい、まずいでしょ。
ということは、レーベルとレコード屋が
直接取引するしかない、ってことでしょうね。
でも、レコード屋さんも大変で、たとえば
「うちは大体一種類5枚くらいからなので、じゃあ5枚」
(これってかなりありそうな枚数ですね)
って、5枚ずつ注文されると、
それはそれで、手間の問題や送料の問題があって。
答えは簡単に出ませんね、状況に応じて対応していくしかない。

で、いまこんな風な状況で、
アーティスト側も、音楽で、相応の収入を得る、ってことを、
諦めているひともすごく増えていて。
これは、いま曲を作っているみなさんや、
これからクラブ・ミュージックを作ろうと思っている方々には
とても悲しい話かもしれないけれど、
よっぽどビッグ・ヒットでも出さない限り、
この音楽で相応の収入は現時点ではかなり難しい話で、
いまリリースしているアーティストのほとんどの人たちは、
ものすごく悔しいけれど、この音楽が本当に好きだから
作り続けるしかない、っていう気持ちの人たちだと思う。
でもさ、以前ジョン・ディグイードだったと思うけど、
「シーンの状況が悪くなると、金儲けで音楽をやる人が減るから、
本当にこの音楽を好きなアーティストしか残らなくなるから
いいことなんだ」って言っていて、
それを信じるしかないのかな。と、思う。



今日図書館に行きました。
電車の中で読んでいた中上健二『枯木灘』
まえにも読んでたと思うのですが、はまってしまって。。。
中上健二、読み始めたときに、
(よしとけ、はまるぞ、いま忙しい時期だろ、やめとけ)と
心の声を聞いたのですが、まんまとはまりました(笑)。
『岬』『枯木灘』『地の果て 至上の時』と
「秋幸3部作」を再度読み倒したくなりました。
いま、村上春樹が大騒ぎのときに、
相変わらず私、時代に逆行してますね。
でも、ディープハウスのストーリー性を愛するように、
「物語」の復権を掲げた中上健二の作品には愛すべき引力を感じます。

物語の復権。。。ドラマティックでストーリー性のある
生々しいダンスフロアへの回帰。
自分はいつもそれを求めている気がします。




レコード・プレスが急激に減っています。

気づいたらもう新年明けて一週間超えてしまいました。
そしてバタバタと雑誌REMIXのシングルレビューを書きました。
正月明けなので、リリースが少なくて4枚選ぶの苦労しました。
それにしても、
いま、本当に不景気で、
音楽産業も特に、大変で、
沢山のレーベルがレコードを作らなくなってしまった。
ダウンロードサイトにはこんなに沢山いい曲があるのに。
"Into My Life"Elements Of Life
(クリックでtraxsourceの楽曲ページに飛びます)
がいまだに12インチにならないなんて。。。

いままでは、本当にいい曲ならレコードを作る、って
考え方が、おそらく多かったと思うのだけれど、
レコードって4000枚くらい売れないと儲からないといわれているし、
現状、そんな数字をたたき出すのって、
ものすごく、難しいことなんですよね。
もちろん、アナログを作るって事は
レーベルにとってマイナスな要素ばかりではなくて、
たとえば、これは先日聞いた話ですが、
プログレッシブ・ハウス名門レーベル
BEDROCKは、アナログ作るのをやめたら全体の売り上げが落ちて、
またアナログ販売を再開したら売り上げが伸びたって話。
アナログを作ることはプロモーションにつながる。
レコードしか買わない人にも、
お金がなくてダウンロードしか出来ないひとも、
レコード店に取り扱ってもらうことは"宣伝"になる。
多くの小売店に陳列されるのと、
毎日膨大なリリース量で一曲一曲聴くのも大変な
ダウンロードサイトにのみ取り扱ってもらうのと、
宣伝効果でいったら、もちろん、レコードを作ったほうがいい。
きっと、そんなこと、みんなわかっているはずなのだ。
けれども、多くのレーベルが、
リーマンブラザーズ倒産をきっかけに崩れていった経済恐慌、
そう9月以降から、レコードを作るのを控えるようになった。
それほどに苦しいのだ。
このままでは、レーベルだけでなく、
ディストリビューターも、もちろんレコード店も、
そしてプレス工場も、経営が追いつかなくなる。
どうしよう、どうしたらいいのだろう。
わからない、どうしよう。


ひとまず、心がけているのは
ダウンロードでしか手に入らない楽曲たちを、
「レコードじゃないから」と敬遠せず、購入すること。
そして、それを人にコピーしないこと。
これは本当に大事。
先日、自分の好きな新譜を、サーバーにアップロードして、
「ここから拾ってください」とMixiの日記に書いている人がいて
本当に驚いた。その人はDJをやっている人で、
きっと自分のチョイスした曲を聴いてもらいたいっていう、
単純な気持ちだったと思うけれど、
完全な違法行為だし、このジャンルの音楽を愛するなら、
もとい、音楽を愛するのなら、
こういうばらまき行為は絶対によくない。

ダウンロードサイトに、アナログ化されていない
とてもクオリティの高いクラブミュージック、沢山あります。
もういまは、いい曲を見つけたいなら、絶対に、
ダウンロードサイトはチェックしてください。
ソウルフルなハウス、パラダイス・ガラージからの流れをくむ、
ハウスミュージックを好むのなら、
Traxsourceをチェックすればある程度はカヴァーできます。
トップ100をチェックするのもいいし、
毎週、決めた日に一週間のリリース分をチェックするのもいい。
http://www.traxsource.com/


堅い話をしてすみません。
でも、いま本当にやばいよ、音楽業界。


たとえば、雑誌でも、
レーベル側が広告費をだして、
広告の代わりにインタビューなどに記事にして掲載する。
そんな雑誌はざらだし、そうしないと生き残れない時代に
なってしまった、悲しいことに。
だから面白い雑誌が減って、雑誌を買わなくなる。
そんななかでもがいて、いい記事を作ろうとしている雑誌も沢山ある。
たとえ広告料という大前提があったとしても、
面白い記事になればいいのだ。
なにしろ、大事なのは続けること、
廃刊しないことなのだ、と私は思う。
みんな、どこももがいている。本当に。

また、「儲ける」という視点で運営しているレーベルは、
「売れそうな」音楽しかリリースしなくなる。
そして市場には同じような、どこかで聞いたような音楽ばかりが
大量に並び、個性的な音楽や本当に自分の好きな音楽を
見つけるのに膨大な労力を消費するのに疲れたリスナーは、
音楽を聴くことをやめる。適当な音楽で間に合わせる。
「宝物」を見つけられなかったリスナーは、
とりあえず、まあまあ好みの音楽ですませて、
「宝物」ではないからレンタルやダウンロードなどの
安価な方法で手に入れる。


ものすごい悪循環だ。
どうしよう。どうしよう。
ひとまず、もっといい曲を作れるように、
いいDJをしてみんなに「宝物」を見つけてもらうように
頑張るしかない。

よく、アマチュアDJ、て言うけれど、
サラリーマンでもDJ初めて数ヶ月、でも、
自分の「宝物」を、
それが一番生きる流れでプレイすることは、
自分の好きな音楽に貢献することにつながる。
そういう意味でも、やっぱりブースに立つからには、
真剣に、やらなくては。どんな人も。



ああ、まだ話が堅いままだ。
ひとまず、今月号のREMIX発売しています。



REMIX No.212 2009年2月号

今回は、

年間チャート、
DJとしての年間チャート(あんな写真ですみません)
昨年シーンを振り返っての対談
Body&SOULレポート
月間シングル4枚+コラム

こまごまこまごまと書きました。
このくらいの量でへこたれました。
私ライター向いてないのかしら。。。編集部の皆さんを尊敬します。
対談の内容について(日本のディープハウスシーン)
についてはまたこんどじっくりちゃんとここででも書けたらと思う。

なんか、いろいろ、いただいたものなど、
紹介したいものがあるのですが、
追いついておらず。。。申し訳ないです。
でも、そんななかから、
便利でかわいい一品を。



TO-FU親子 USBメモリー



最近はこまごまとしたデータの移動が多くて、
便利で、しかもかわいいです。愛着かなりあります。

あ、青い頭の子は別売りです。
キューブリック DEVIL MIX 豆腐親子 KAIZOKU CHAN
この子もかわいいー。
YOSHIZOさんありがとうございました!!!

YOSHIZOさんは以前菅野家もお世話になったレーベル、
Good and Evilのひと。
収入は、Devil Robotsでがんばって、
こだわりのレーベルを運営しております。
だからこのグッズを紹介することも、
きっとレーベル運営のちょっとしたプラスになるはず。
ちょっとずつ、こつこつと、
みんなで、ささえあって、
この危機を乗り越えていきたい!!!


皆さんも、音楽へ、細やかな愛を。




Lighthouse Records と ダニー最後のyellow

 


次号remixコラムにも書いたのですが、
渋谷にHOUSE中心の新譜取扱店
Lighthouse Recordsがオープンします!
店舗は7月上旬とのことですが、
WEBは動き始めたのこと。
http://lighthouserecords.jp

ミニマル・ダブなテックものから、正統派ハウスまで、
大きな意味でのハウスというジャンルをしっかりと網羅した
頼りになるセレクトになっています。
マンハッタン・レコード時代のバイヤー
森広康晴氏がセレクトしているので、
以前マンハッタンを行きつけにしていた方には特に朗報ですね。

それにしても、なんとかぎりぎりのタイミングで、
この店がオープンして良かったなと思います。
何がぎりぎりかというと、
日本で、東京で、リスナーがレコードへの愛着を保ち続けるのには、
そろそろ厳しい状況になりつつあるなと思っていたのです。
いまセレクトのしっかりした店が新しくオープンすることは、
東京でレコードの評価を維持するのに大きな意味を持っていると思います。


ニック・ホルダーが言ってたけれど、
「ダウンロードは、ファイルの名前が簡単に変えられるから
しまいには誰の作品だかわからなくなってしまう」。
しかも、ダウンロードされたデータには
詳しいクレジットやジャケットは無い。
これって、その曲を持っている人間にとっては
その曲の情報とともに、愛着も薄れてしまうという状況で、
それって、いちリスナーならともかく、
その時一番適した楽曲を瞬時に選ぶことを必要とされるDJにとって
経済的ではあっても実践的とは言えないのではないか。

また、フランソワならともかく、
アナログ、もしくはアナログに匹敵するだけの
(もしくは、問題ないと思えるだけの)音を出せるDJが
どれだけいるのか。
先日EMMAさんのDJをYellowできいたけど、
いい音でした。
(いまEMMAさんはレコード中心のプレイを明言しています)。
(ちなみにミックスほんとにうまかった。。。クラシックもばっちり)。
(テンションのキープの仕方も「日本一」でした。。。)

上の音の問題についてもうすこし書くと、
一番大事なのは「アナログの音の良さを体で覚えている」
ということだと思います。
mp3がソースの音源でも、
フロアで対応できるものと出来ないものがあって、
それをどう判断するかは、それまで培ってきた耳が左右するわけで、
mp3ばかり聴いて育ってきたDJが、
いい音を出せるのか、いい音を選べるか、といったら、
はっきり言ってNOだと思います。
いい音を聴いてこないと、悪い音がわかるはずがない。

で、もし東京で、mp3オンリーで平気でプレイするようなハウスDJが
うじゃうじゃうじゃと現れて、主流になってしまったら、
それをフロアで聞いたリスナーまでもが、
mp3の音に慣れてしまう。
これって、一つの文化を壊している、ということです。

CDを使うな、mp3を使うな、とは言わないけれど、
(実際私だってプレイしてるし)、
もし小さな場所でも、箱でDJをしている人間なら
アナログ・レベルの耳を持つ努力をするべきだ。
(インターネット・ラジオだかでしかDJしないのなら
mp3だけでもOKだとは思いますが)。
自分の出している音が、
その場所にいるリスナーにどんな印象を与えるか、
意識するべきだ。
「いい音のクラブを作る」
「いい音でパーティをする」
これは、ハウスミュージック、ダンスミュージックが培ってきた
最高の財産であり、文化なのだから。



フランソワの24bitのプレイは
アナログとはまた違ったクリアな音質だからこそ「価値がある」し、
私の知っている先輩でPCに切り替えた人だって、
皆より良い音、を求めてオーディオインターフェースにこだわりを持つ。
それはやはりレコードの音に向き合った時代があったからこそのもの。
でもこれからさらにアナログが縮小されて、
「いい音」がわからないDJばかりになったら。。。寒気がします。
だから、レコードは、絶対に、絶やしちゃいけない存在だと
ここ最近は特に痛感していました。
Lighthouse Recordsを応援するのはもちろんですが、
ほかの東京もしくは、全国のレコード店の皆様には
いま大変な状況の中、凄く頑張ってくれていると思うし、
ありがたい存在だと思っています。
現時点では私にはこうやってブログを書くことや
個人的にレコードを買うことしかできないけれど、
本当に、応援しています。頑張って下さい!!!





明日、ダニー・クリヴィット先生が最後のYellowです。
http://www.club-yellow.com
私は、smoker終わったら参戦します!
Yellowという最高の場所も、あと少し。。。
皆さん、目一杯楽しみましょうね!!




JUGEMテーマ:音楽





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