5月4日有難うございました。そして、eleven閉店について。




Together Forever。
elevenのミラーボルの写真です。



まず、4日の
『DJ EMMA with Dazzle Drums』に
お越し下さったみなさま、
本当に有難うございました。
実は、パーティ前から、
elevenの閉店に関しては、覚悟していましたので、
自分達が出来ることをきちんとやりきろう、と思っていました。
だからこそ、個人的には忙しい時期でしたが、
Facebookのイベントページと連動して、
ずいぶん、丁寧に告知もしました。
一人でも多くのひとに、来てもらいたかったからです。
DJも、BPM90台のソウルからHip Hopそして
ハウスクラシックス、テクノ、ビートを極力排除した曲、
そしてダンスクラシックスや最新のハウス、と、
自分達がプレイしてしてきたテイストをすべて凝縮させるかたちで
4時間プレイし、EMMAさんに引き継ぎました。

EMMAさんのプレイを休み無く聴いてる訳ではないけれど、
ここ最近のEMMAさんのプレイの中で、
この日は、特別だったと思います。
一番最後の曲は、
3回目の"Sweetest Day Of May"でした。
すごくいい光景でした。
終わった後も、EMMAさん笑顔で、
それが、充実したプレイそしてパーティの内容を物語っていました。

パーティは、どこでも「形」になる訳ではない。
箱の音がよければ、必ずパーティになる訳でもない。
DJが巧くたって、それだけだったら音楽が伝わらないこともある。

何故elevenがこれほどに好きなのか。
自分は、yellowの頃は遊びに行く立場ではあったけれど、
ほとんどプレイしたことが無かったから、
お客さんとしての、yellowへの愛情が強いけれど、
elevenは、何度もパーティをやらせて頂いたし、
DJもやらせて頂いたので、
感情の根っこが、違うところにあります。

これを読んでくださってる方はご存知だと思うのですが、
私は、イベントではなく、パーティが好きです。
「ホーム・パーティ」の要素もありつつも、
きちんと音楽が中心にあるパーティが、好きです。
LOOPの規模なら、それを形にすることはある程度は容易だけれど、
大箱で、となると、それはとてもハードルが高くなります。

elevenという場所でプレイさせて頂く回数が増えるたびに、
この店は、大箱だけれど、
「パーティ」を作れる場所なのだ、ということを
実感するようになりました。
音楽が良くて、盛り上がって、
その2つがあれば、確かにパーティとして
成立しているのかもしれません。
けれども、クラブには
「寂しくて暗闇に逃げてきたひと」や
「盛り上がるだけではない、深い部分で聴く音楽」を
求めてやってくるひとも沢山居ます。
elevenには、そういうひとも受け入れる土壌がありました。
以前よく使われた表現、「負け組」だと、自分を思い込んでいるような、
そんな劣等感を背負っているひとも、
大きく包み込むような空気です。
elevenは華やかでないからこそ、
その空気の居心地を愛するひとに支持されてきたのだと思います。

それは、スタッフの皆さんの力がとても大きいです。
べろべろになったり、上半身を脱ぐスタッフがあちこちに居て、
そんな個性的な皆さん、それぞれが、
お店の現場で、お客さんと同じように、
目一杯、パーティを楽しんでいる。
最高じゃないですか。
フロアの音に付いても、エンジニアさんの熱意が伝わります。
4日のプレイのとき、サウンドチェックをしたら、
中域の音が前にでていました。
ソウルフルなハウスや、ダンスクラシックスが
聴き手に伸びやかに伝わるセッティングです。
私達のDJセットを考慮して下さったんだな、と思って、
本当に、有り難い気持ちになりました。

elevenという場所が、なぜこんなに好きなのか。
それは、elevenにしか成立しないパーティの姿があるからです。
「派手」で、「華やか」で、「最先端を意識する若い子が集まる」
そんなイメージの箱にはなれなかったeleven、だからこそ、
私達は、この箱が大好きでした。


昨日の発表後、アクセス過多で、elevenのwebが全然見れなくなって、
さっきやっと、確認しましたが、
「一旦」が、本当に「一旦」であって欲しいと心の底から願うし、
あの、ある意味素っ気ない説明不足のような文章に、
色んな思いが込められてるのを、知っているからこそ、
胸がとても痛いです。
さっき、新丸の仕事後、ふと、
平日のelevenの姿を見ておきたくて、
帰り道、思い立ったように六本木で途中下車しました。
発表があった後だから、どんな感じだろう、とおもったけれど、
elevenは、いつものelevenでした。
平日の、ラウンジの景色でした。


Timmyの日は、京都でDJなので、行けませんが、
ひとまず、金曜日の
ダニエル・ワンには遊びに行きます。
短い時間でも、ぜひ、elevenでお会いしましょうね。





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