久々のブログ更新になります。
皆様お元気でしょうか?
Contactが閉店になるということで、
2017年から主催したMusic Of Many Coloursを別の場所に移すこととなり、
思うことを少し残しておきたいな、と思いました。
2017年、最初にContactでパーティをやるぞ、って決意した時は、
ハウスが今よりも集客できない時期で、
失敗する可能性が高いからやめたほうがいいよ、みたいなことを、
大切な知人や仲間が愛情を込めてアドバイスしてくれたのを覚えてます。
今となってはハウスの定義って広くなりすぎちゃってるけど、
いずれにせよ「自分の好きなハウス/ダンスミュージック」のパーティを
ある程度の大箱で存在させておきたい、という気持ちでした。
懐古主義という訳では絶対にないのですが、
自分がハウスを好きになってクラブに通いまくっていた頃の、
みんな友達と話すよりも音楽優先で
東京ローカルのDJを聴きながら延々とダンスフロア にいる感じ、
(そしてそんな人たちが私以外にもたくさん踊ってる感じ)
そういうダンスフロア に戻ってくれたらいいのになあ、っていう気持ちで
ダンスフロアで踊りまくってるダンサー(Naokiさん)に相談して、
ダンサーの皆さんと一緒にパーティを始めることにしました。
(よくブースに飾ってました、KEEEさんいつもありがとう。)
パーティ名の”Music Of Many Colours” は
FELA KUTI & ROY AYERSのアルバムから採用しました。
FELA KUTI の出身地ナイジェリアはイギリス領だったから、
イギリス英語のスペルでColours。
そんな背景も含めて、パーティ名としていいなと思ったんですよね。
抑圧された不自由な生活でも、音楽に没頭している間は自由な心でいられる、
そんな「ダンスフロア のファンタジー」をずっと大事にしたい、
という意思もありました。
収録の”2000 Blacks Got To Be Free”最高ですよね。
勿論、文字通り、
音楽も人も「沢山の色が存在してる」パーティでありたい、
という意味も大いにあります。
2016年に南仏SeteのWorldwide Festivalに行かせていただいて
自分たちがDJした夜にDrum'nBassで超盛り上がってるのを目の当たりにして、
そこから「ハウス以外の音楽ももっと混ぜていきたい」
と強く思うようになっていました。
実は当時から、日本人だけでパーティできたらな、と強く思っていたのですが、
コロナ禍前は「海外のDJさんを呼ばないとイベントが注目されない」というのがあり、
(今後もその風潮は復活するのかな)
自分の好きなアーティストの中から選んで招聘するけれど、
そもそも自分の好きなダンスミュージックを好きなクラバーも少ないから、
好きなアーティストを知らない人が多く、
「呼ぶなら布教活動」みたいに、Kiko NavarroもZepherin Saintも
招聘するアーティストにインタビューとかやったりしました。
自分で呼んで、インタビュー原稿も作って、掲載してもらって。
今考えたらよく頑張ってたと思います。
勿論大好きな海外アーティストはたくさんいますが、
あまりに来日が多いし自分も来日させなきゃなので、
「日本は一年ぐらい鎖国してくれたらもっとシーンが良くなるのに」
なんて酒飲みながら愚痴ってたら、
コロナ禍がやってきて、ホントに鎖国状態になってしまった。
2019年の9月にDegoにMarcel Vogelそしてlove Injectionって、
3フロアに1組ずつ海外アーティストを入れたのがコロナ前最後の通常開催。
https://www.contacttokyo.com/schedule/momc-marcelvogel-dego-loveinjection/
そうだLove Injectionを紹介するために
ソトコトの記事書いたりもしたんだよね。
https://sotokoto-online.jp/local/508
コロナ禍になって心底思ったのは、
一緒にパーティを作ってくれる仲間がいてよかった、ということ。
Music Of Many Coloursはコロナ禍になってパーティできない間も
FANZINE作って忙しくしてました。
たくさんteamミーティングもしました。
”いまダンスフロアで聴きたい音楽”を答えてもらった
189名によるディスクレビュー。
これを海外のいろんなところに送ったんだよね。
Love Injectionは本当にたくさん配ってくれました。
いつも出店しているTurntableさんのおかげで
Rush Hour始めフィリピン、インドネシア、オーストラリア、って送ってもらって、
友人のharadaさんにはフランスにも届けてもらい、
Worldwide FMのMariさんにはロンドン近辺とご友人にも渡してもらって。。。
デザインはSHOWHEYさんに超超頑張っていただきました!
https://dazzledrums.bandcamp.com/merch/fanzine-music-of-many-colours
2020年の7月にパーティを久々に開催して、
それはまあ随分お客さんも少なくて、
(そりゃあ集客できないしコロナ怖いよね)
それでもコロナに怯えながらもパーティ続けたいって思ってました。
久々にDJブース立ったときの、「あ、鈍ったな」っていう感じが、
結構ショックで、あ、止まっちゃまずい、どんどん下手になるな、って。
でも、2ヶ月後の9月は200人軽く超えて、
(感染対策に気を配らなきゃ、という気持ちと同時に)
あ、とにかく忘れられないように続けてけいけば
コロナ禍が明けたあとも大丈夫だな、って自信がついた。
そこから2020年11月やって、
2021年1月やるはずが感染状況で延期になって
ちょっと休んでから7月、9月、11月(結構去年がんばりました)
そして今年は3月やって、
明日がContactで最後のMusic Of Many Coloursです。
https://www.contacttokyo.com/schedule/music-of-many-colours-20/
StudioではなくあえてContactフロアでKocoさんにご出演をお願いしたのは、
「DJの凄さ」をダイレクトに受け止めて欲しいと思ったから。
Kocoさんを見て聴いて「もっとDJ頑張ろう」って思う人がきっとたくさん出てくるはず。
勿論YO.ANさんSHIKISAIさんAIKO INOUEさんも楽しみ、
そしてFoyerのMax Essa(DJ好きです)も最高、
MagRenaのお二人とKebeさんも若手成長株メンバーです。
Showcaseもsessionも観て欲しいなあ。
これまでの様子、Music Of Many Coloursのinstagramに沢山上がってます
ぜひ観て欲しいな、町田さんの照明も最高です。
Dazzle Drumsはオープンの時間とエンディングの時間にDJです。
早い時間だけでもぜひぜひ、体験しにきて欲しいです。
私自身のDJやパーティーの醍醐味というの一つは、
お客さんに導かれて音楽も変化していくことだと思っています。
ダンスフロアにいる一人一人がどんな反応をするのかを確認しながら、
その場で選曲を変えていくのが好きですし、
それが「DJ」だと思って続けてきました。
ダンスフロアは受け手としてではなく、いつも違う個性が集まった場所で、
「DJ」は毎回その人たちと音楽でコミュニケーションしながら
一緒に進べき世界を選んでゆく。
お客さんの顔が見えると、
大袈裟じゃなく、目が見えてよかったなあって思うし、
好きな曲でお客さんが喜んでくれると、すごく嬉しいし、
その選曲でちょっと合わないな、って人がフロアから出て行っちゃうのも、
気持ちが伝わってくる分、嬉しかったりすることもあります。
何よりもここまで一緒にこのパーティを続けてきてくれた仲間に本当に感謝ですし、
自由で個性的なダンスフロア を作ってくれる
その場にいる一人一人の聴き手に、心から感謝します。
JUGEMテーマ:Dance / House Music
]]>
皆様こんにちは、お元気ですか?
ブログは随分ご無沙汰ですが、日々忙しくしております。
コロナ禍の中では、ギグは減ったけどそして中止とかにもなったけど、
ネットへのミックス提供は増えました。
ワクチンもみんなに行き渡るのは秋になりそうですし、
箱の維持のことや生活費を得る意味でも自分たちは現場は出るようにはしていますが、
通常の生活をしている人達には無理せず家でも楽しく音楽生活を送ってほしい、
というのはいつも頭の片隅にあります。
自分たちは毎回ミックスのトラックリストを作るのですが、
先方で掲載する仕様がなかったり、SNSで流れちゃったりします。
何回かinstagramに画像作ってアップしたりも試しましたが
(そのほうが)目につくのかもだけど
なかなか時間を取られてしまうので、こっちに残しておこうと思いました。
第4金曜(日本時間は深夜0時)Worldwide FMは基本生放送。
https://worldwidefm.net/collection/dazzle-drums
次回は7月23日金曜日、日本は深夜0時からです。
写真はKEEEさんが東京にいるタイミングに合わせて撮っていただきました。
Tシャツ、Believe in a better tomorrow、って書いてあります。
チャット日本語で是非書き込んでくださいな、私も日本語で答えます。
私達が(1年経ってもまだ慣れない)MCと一生懸命掘った良い曲を揃えて
皆様をお待ちしております。
毎回大体3-4日後にはトラックリストがついてミックスのアーカイブが残されます。
第2月曜(日本時間は火曜午前10時)The Cabinn
(アルゼンチンの下の方にあって、本当に「世界の果てのラジオ局」)
今年1月から参加しています。
旧oath朝とかWombのBump_のセットの時とかを想定して始めたのですが、
ダンスフロアではないのでなかなか自分でも迷う時もありますが、
やっと少しずつ方向性も見えてきたような気がします。
DJややればやるほど上手くなると思ってるので。。
サポートしてくれる皆様にはいつも感謝です。
Tracklist
時々ゲストミックスもやります。
一つはEverybody Loves To Boogie、ということなのでブギーな感じ。
ダンスクラシックスとか好きな方はこちらをどうぞ。
Tracklist
Donny Hathaway - Voices Inside (Everything Is Everything) (Dazzle Drums Edit)
Benny Golson - I'm Always Dancin' To The Music
Larry Young - Turn Off The Lights
Dorothy Ashby - Soul Vibrations
Willie Henderson & The Soul Explosions - Funky Chicken (Pt I)
Willie Henderson & The Soul Explosions - Funky Chicken (Pt II)
James Brown - It's Too Funky In Here
Super-Jay - Super-Jay Love Theme
Oxygen - Party Let's Party
New Birth - Deeper (Edit By Mr. K)
Delegation - Heartache No.9 (Special Remix Version)
52nd Street - Twice As Nice
Jago - I'm Going To Go (Inst)
Roshelle Fleming - Love Itch (Dub)
Shannon - Let The Music Play
Rockers Revenge - Walkin On Sunshine (Alan Dixon Love Attack Remix)
Alesander Robotnick - Problemes D'amour(Long Ver)
Vivian Lee - Dob Is So Wonderful
Diabolical Two - Hot Tater Pie
Devine Situation - Soul Revival
Wild Honey - I've Been Working
Blue Magic - Welcome To The Club (Kei Sugano Dub Edit)
Fatback Band - (Do The) Boogie Woogie (Edit By Mr. K)
Phil Hurtt - Boogie City (Dazzle Drums Edit)
True Image - Keep Me Dancing
Bohannon - Feel Like Dancin
AHZZ - New York's Movin' (Inst)
Sidwho - Shake (Your Body) (12'' Mix)
Nature's Devine - I Never Felt This Way Before
Willie Dale - Let Your Light Shine (Dazzle Drums Edit)
Isaac Hayes - Shaft (Dazzle Drums Edit)
もう一個、Electric Soulというところから依頼されたミックスがあるのですが、
そこはインタビューもやっていて、
インタビュー記事は今年2本やったので、
次のブログでまとめて紹介したいと思います。
JUGEMテーマ:Dance / House Music
]]>
今回は、今日発売!となったコンピレーションCD
『Night Jungle』について書かせてください。
2020年はコロナ禍によって、私達の生活も随分変わりました。
海外に比較すると随分と恵まれている方ですが、
それでも自粛の期間は、自分達の現状や足場、未来についてを
これまでよりも深く考える日々が続きました。
それでも(これは自分のいい部分だと思うのですが)
「とにかく動き続ければ何とかなる」
それだけを信じて今まで何とか続けてこれたので、
とにかく続けること、ギグが減っても音楽を続けること、を
これまで以上に頑張ろう、という一点で、前に進め進めの日々です。
で、2020年は、いくつかの「継続」のうちの一つとして、
毎月リリースをしていく、ということ。
実は様々なレーベルからリリースの話やリミックスの話がありましたが、
基本的には自分達のレーベル Green Parrot Recordsのリリースを最優先にしました。
GPRで必ず毎月リリース、販売媒体はBandcampとTraxsourceのみ。
すごくコンパクトです。
それでも、2020年のようにアーティストの収入がシビアな時期は
Spotifyはじめサブスクで全部の尺が聴ける「安くて豊かな生活」に楽曲を提供するより、
Dazzle Drumsを知ってる人でないと届かないような販売サイトで
「わざわざ買って聞いてくれる」人々に対してリリースを重ねるのも、
意味があることなのでは、という考えもあったんですよね。
自分達のレーベルの販売網の拡充について
2021年以降についてはまた動き方を変えていこうと思っていますが、
いずれにせよ、とてもコンパクトな形で続けてきたGreen Parrot Recordingは
2020年に10年目となりました。
10周年のお祝いも出来ない、する余裕が作れなかった年ではありますが、
せっかく毎月リリースしてきたアフロハウスの数々をもっと聴いてもらうために
再構築して、一枚のコンピレーションCDにしよう、ということになりました。
出来立てホヤホヤのムービーです。
コンパクトにアルバムの音が詰まってます。
大体この一年くらいの映像で編集しています。
是非是非購入していただけたら嬉しいです。
Dazzle Drums 制作部門の、今年の集大成。
一家に一枚!ぜひお手元に!
各販売サイトはこちらからチェックしてください。
https://linktr.ee/greenparrotrecording
Bandcampでももうすぐ販売します。
私達のキャリア当初から現在まで、
枯れることのない泉のようにインスピレーションを与え続けてくれる
遠いアフリカの人々が生み出す音楽文化に心からの感謝と敬意を表します。
そうそう、先日海賊版ラジオをやらせていただきました、
聴いてくださった皆様、ありがとうございました。
落ちてた?と思ったら、そうでもなかったみたいです。
そして、もっとやっていかなきゃな、と思いました。
来年からはもっと積極的にラジオやっていこうと思います。
聞きたいな、という方は、メールマガジンにご登録ください。
メルマガから、放送予告とURLをお伝えします。
http://www.dazzledrums.com/
ここのトップページから登録できます。
今年の現場でのDJは、
12/26 滋賀Move ダンスフロアは0時まで、
配信あり、ドネーションもあります、ご協力いただけたら嬉しいです。
12/27 は大阪The brick 21時まで、50人限定です。
12/28 も大阪、Monday Channel こちらも配信あります。
12/30 はKei SuganoがTunnelでDJ
12/31 年越し後の朝にRed Bar
1/1 元旦21-22:00にR-Lounge
という感じでDJします。
新年1回目は、
1/9 Kei Sugano が JQK @ Koara でDJ
で、
1月10日 はこのコンピレーションCDのリリースパーティです!
ぜひ!コンピレーションを聞き込んで予習して来てくれたら嬉しいです!
2021年は、積極的な「継続」をより加速して
みなさんに音楽をお届けしたいと思います。
]]>
お久しぶりです、みなさまお元気ですか?
このコロナ禍のなか、少しでも穏やかでお過ごしくださることを
心より願っております。
まだまだ終わらないコロナ禍ですが、
Dazzle Drumsは、毎日なんだかんだと
締め切りやパーティのスケジュールが続いていて、
本当にありがたい限りです。
自粛期間も含め、様々なことを考えました。
何よりも、DJを続けるということは
非難されるのを覚悟で続けなくてはならない、ということ。
今年の春、
ドイツがクラブを自粛させるのと同時にきちんとした保障も提示した際に、
DJ活動を自ら休止すべきだ、という論調が一部から声高になりました。
もちろんそれについては絶対的に正しいです。
ただ、私の個人的な気持ちとしては、
様々なクラブのスタッフ/オーナー/マネージャーさんの顔が自然と浮かぶ中で、
そんなふうに「するべきだ」と言える強さは、持ち合わせていませんでした。
勿論、自分もDJがしたかったというのもあるけれど、
決められた自粛期間以外にギグを続けた理由の一番大きい部分は
お店が求めてくれるなら、出演したい、するべきだ、という気持ちでした。
そんな一連の流れの中で、
(自分と同じ意見かどうかもわからない)不特定多数に対して
(言葉には責任が伴うので)丁寧に発信をし続けることに、
すごく疲れたな、と感じました。
そして、
音楽そのものの話題性よりも
(むしろこんな時期だからこそ音楽そのものの質が大事なのに)
音楽以外の話題の方が大きく目を引くような状況も、
いい加減、疲れたな、と感じました。
あと、音楽そのものよりも視覚(書かれたテクストや動画/写真)の方が
随分と影響力が強い、この状況も、
自分自身は、疲れてしまいました。
でも、音楽の話はしたいし、伝えたいことは沢山あるし、
なんかしっくりこない、と考えていたところ。
ある日、気分転換に最新のLogicにアップデートするぞ、と心に決め、
MacのOSをアップデートしたら、
Worldwide FMで使っているアプリケーションが使えなくなり、
新しいアプリをインストールすることになりました。
そんな経緯でいろいろ自分でも試す必要があり、
自分でサーバーを借りたら、ネットラジオが出来ることを発見しました。
・音楽のことを気軽に話したい
・沢山好きな曲を気軽に掛けたい
・映像がない(つまり画面に縛られない)
ネットラジオって、すごくいいな、と思いました。
ここ最近、辛い事務仕事の時にWorldwide FMを聴いていて
随分助けられた、っていうのもあります。
私達はガシガシとミックスして続ける方ですが
(それが個性だと思っているので)
他のパーソナリティーさんは結構お話も多くて、
人の声を聞くのは、孤独な作業の支えになるのだな、という発見もありました。
ただ、私自身をさほど好きでもない人が
興味本位で聴けるような状況は、
いまの自分には心に負担がかかるので。。。
メールマガジンを購読してる方だけに、
お伝えしよう、と思います。
プレッシャーのない形でやりたいので、
不定期で、やる、と決めた時に前もってメルマガでご連絡、
開始時にURLをメルマガでお伝えする、という形にします。
始めるのは12月から。
これからWorldwide FM が第四金曜に6ヶ月間固定ですので、
11月のWWFMが終わった後から、始めたいと思います。
ミックス優先というより、
好きな曲を伝えたい、気軽に音楽の話をしたい、というスタイルです。
「あ、あのレコード掛けたくなった!」と思いついて、
レコード棚を掘り始めてお待たせする、とかもあるかも、
いや流石にそんな時は何か長い曲を掛けます。多分。
下手な英語も喋ります。
間違いはどしどしご指摘ください、その方が嬉しいです。
こういうのが聞きたい、とかも教えてください。
その辺りのコミュニケーション方法も考えます。
何より、「ながら聴き」を推奨します。
冬なので編み物とかいかがですか?
あとは洗濯掃除をしながらとか、
雑誌を読みながら、ネットで買い物しながら、
つまり、ご自身の生活の時間を優先しながら、
「手が埋まってるからラジオでも聴こうかな」
くらいの感じが、私にとっては理想です。
心をすり減らさない環境で、
もっと、同じ音楽を好きな人たちと近くなれたらと思います。
メールマガジンは、
http://www.dazzledrums.com/
ここのトップページにある、
「Letter from Dazzle Drums」
の部分からご登録ください。
退会も自由にできます。
海賊版ラジオ以外のお知らせは、私達の活動情報が中心です。
だから、Dazzle Drumsを好きな人だけ、ご登録いただければ嬉しいです。
上のような心境もあり、
最近は全然ブログも更新できてなくてごめんなさい。
でも、大切なこと、SNSで流れて消えてしまって欲しくないことは、
ここにしっかり残していきます。
SNS、ミックスなど、ここにまとまってます。
どれかのSNSをフォローしていただければ大体の近況は更新しています。
あ、FBだけ、私個人ではなく、Dazzle Drumsもしくはケイくんがおすすめです!
https://linktr.ee/nagi_dazzledrums
コロナ禍以前に比べて、DMでのやりとりも増えました、
猫とか、お茶とか、ラーメンとか、ささやかな話も含めてです。
自分自身が、もっと友達が欲しいのかもしれません。
だってこんな世界中が不安定な状況が長引いているのだから。
弱ります。
友達増えるといいな。音楽以外のことも話しつつ、
音楽も共有できる友達。
いつもDazzle Drumsをサポートしてくれる皆様、
ありがとうございます。
(なんかやっぱり文字だけで寂しかったのでラジオっぽい写真つけます、
結局画像の力を頼る私。。。
これはWWFMが英語以外のジングルを募集してたので
録ってみてるところです、お役に立てるなら、という気持ち。)
JUGEMテーマ:Dance / House Music
]]>
Contactで不定期に開催している
Music Of Many Coloursのチームで、
今回Fanzineを制作いたしました。
構想半年以上、無事に実現することになりました。
Fanzineでやりたかったことというのは、
このシーンと音楽が好きで活動を続けている人達、
そしてそんな人たちが沢山いる日本のシーンを
もっと国外の方々にも知ってもらいたい、ということでした。
だからまず自分の知っている海外の友人に連絡を取り、
NY/アムステルダム/Londonでの配布にGoサインをいただいたので、
じゃあ動いてみよう、ご協力をお願いしよう、と。
そして、どう考えても私だけの人間の幅と力と体力と感性では
いい形になるはずもないので、
MOMCチームとなんども何度も打ち合わせしました。
基本的に、「ハウス」という軸でお声がけしましたが、
私自身近年交流のあるジャズ系の方々にもお声がけしましたし、
声を掛けているスタッフのコミュニティに依る部分は随分大きいと思います。
あとは純粋に、忙しさで後になって「ああ!あの方にもお願いすべきだった」
というのは、本当に沢山あります。
この、あとで気がつく、というのは、いつもいいな、と思ってる方でも
声がけを忘れてしまっていたから、それはもう、恥ずかしいやら申し訳ないやらです。
DJやクラブ/ミュージックバー/レコード店などの皆様には
「ダンスフロアで聴きたい音楽」を一曲選んでいただき、
メディアに携わってる方やダンサーの方、ライティングの方々には
「ダンスフロアとは何か」という問いに
答えていただく形でご参加いただいております。
こちらには英訳をつけましたが、
選んでいただいた曲へのコメントには英訳はつけておりません。
分量が多くなってしまうというシンプルな理由と、
ジャケット写真とアーティスト/タイトル/レーベル表記で、
音楽そのものが伝われば、海外のかたにも、伝わるのでは、と思ったからです。
言葉よりまず音楽そのものが伝わってほしい、という気持ちもあります。
今回、177名の方にご協力を頂きました。
スタッフ関係者を合わせると189名。
ページ数は48ページ。
今回showheyさんが、かなり頑張ってくれました。
もちろん他のスタッフも。
ご協力いただいたすべての皆様に、
スタッフ一同、心より感謝御礼申し上げます。
(掲載順・敬称略)
選曲していただいた皆様 (170名)
bungo (FLATTOP) / CALPISS / CMT / CYK (Nari, Kotsu, Naoki Takebayashi,DJ No Guarantee) / Dazzle Drums / Deep House Party 'GASOLINE' / Desko Deska(DESKO, FLATTOP) / discoSARA / DJ AZUSA (G.O.D. Production) / DJ FGR (Amazon) / DJ K-Katsu (SOLE channel Music) / DJ KENNTA (Time & Space) / DJ KOGA / DJ KUMIKO / DJ Mogi (YourBody) / DJ MORI (my House+) / DJ SENBA (GARAKUTA) / DJ SHIBATA(探心音) / DJ SHIKISAI (Diesel Disco Club) / DJ SODEYAMA (трип) / DJ WADA (Co-Fusion, Dirreta) / DJ YASUDA (LINK) / DJ Yogurt (Upset Recordings) / DJ246 (HYDRARECORDS) / DSKE (MOTORPOOL) / Frankie $ (N.O.S.) / Fuminori Kagajo (Nu Notes Music) / Gem (PALM BABYS) / GGK (ELCTRFYN, Mo’House) / Guri Guri Boys (VITA, machamix) / HARADA (Table Harada) / Hidekazu Tanaka / HEAVEN / ichiya (DecaDance, TaUTaW) / Iori Wakasa / I/RYU (Re:Starter, ex.TUNNEL) / K.E.G (Our Own One) / Kaji (WITT) / KAKUNO (NO HOUSE?) / Kaoru Inoue / KENGO (Block Party, NO HOUSE?) / kenjamode (Mo’House) / Kenjiro (Aalu, khons, wanderlust) / Kentaro Takizawa / KITANO (K.T.N.F.) / Knock (Sound Of Vast) / Kouki.K (VINYLIZM) / Koyas (psymatics, Ableton Certified Trainer) / Kunieda (CHOUTSUGAI) / LAMB (Alive, Daytona) / Leo Gabriel (Rouge) / Mamazu (HOLE AND HOLLAND) / Manbow (Madness, HIGHER, Sundown in Tinseltown) / Masanori Ikeda / MAYURASHKA / MEGUMILK (ROUNDHOUSE, YOURSELF) / Midori Aoyama / Mizuki (Rouge) / moka (DISCO Ball) / MONKEY TIMERS (DISKO KLUBB) / NAITO (HIGHER, WALLS) / Namy (Spirit Soul) / NAOKI SERIZAWA (WOLF+LAMB Records, LiLiTH) / NAOKI SHIRAKAWA / Nishikawa (message, Tropic!) / NISHIMAKI NAOSUKE (Capital) / OHISHI (SODEEP, WITT) / Phenol (yygrec, RICEBALL) / REMI (ROUNDHOUSE, THE OATH) / SANCHE (shaman) / SATOSHI MATSUI (NO HOUSE?, R.S.A.) / sauce81 / Sayuri / sharkboy (3QC, Haus Landscape) / shunhor (euphony, Breathless) / Shuya Okino / Sid (Harmony, Musica Magia) / Sisi (Rainbow Disco Club, Timothy Really) / sleezy-kuri (Frying-Pan) / SML (Rina Sakai, TKS1T, Shota Funada) / SMS (Woo, BeyondTheGroove) / Souta Raw (Disco Play) / SUZU (CHARGE, KEY, BUMS) / T.P (Oath Monday) / Takehiko Kitahara (TREE, DISCO PLAY) / Tatsuoki (Broad) / The Travel (SHOTA, DSK, U-TA, kwjm) / U-T (solfa, COUNTER CLUB) / Wataru Sakuraba / YAMARCHY (DISKO KLUBB) / YONENAGA (R406, SELECT KASHIWA) / Yutaka Nagatomo / 塩尻寄生 (DESKO, Wendys) / 三浦峻一郎 (ディスクユニオン下北沢店) / 松浦俊夫 / 松永英士 (ALWAYS SUNSHINE SANDWICH BAR, JOINT) / 須永辰緒 (Sunaga t experience) / 青野賢一 (BEAMS RECORDS, SUNDAY DISCO SESSION 日曜日が待ち遠しい!) / 島 晃一 (Soul Matters) /○○○studio / Eitetsu Takamiya (Flower Records) / haraguchic (FreedomSunset Production) / Hiro Boda (Discogs) / Masateru Numasaki (Lighting Operator) / SHUTA (Just Friends) / Takuya Hiratsuka (yygrec, SYMBOL-ISM) / Toyohisa Yuasa (Pioneer DJ) / Yoshi Horino (UNKNOWN season) / カワムラユキ a.k.a Venus (shibuya OIRAN) / マチュ (Tokyo Experiment) / 河村祐介 (OTOTOY) / 三木邦洋 (Time Out Tokyo, Forbes Japan, Real Tokyo etc.) / 大山陽一 (PRIMITIVE INC.) / 直嶋智子 (Resident Advisor) / Sunao Kudo (Feel Records) / SOUND CHANNEL MUSIC STORE (工藤) / DJ Mu-R (Proceed Music Store, GAGLE) / Kenji Hasegawa (gallery, HMV record shop Shibuya) / KYOYA INOMATA (diskunion) / Next Records / DJ CHINTAM (BLOW UP, DAYJAM) / 佐藤 吉春 (TECHNIQUE, EFD, DJ DASHA) / Kanazawa Enan (TURNTABLE) / Ozekix (カレーの店・八月) / 伊藤 翼 (RECORD STATION Shimokitazawa) / Ryo Nakahara (ranamusica) / 柴田正幸 (SOUL CLAP) / 川畑 聡 (Estacio Records) / ドウイヒロユキ (everyday records, MUSIC & Co) / Hattori (Pigeon Records) / Takanori Hirano (Bootsy’s Records) / DJ SEI-SUI (UNDERSTAND) / DJ REN (Club Brooklyn, LIMIT) / kikki (bassment asahikawa) / 音酔処 Bugpipe / 遠藤勝哉 (SICKth) / shinshin (bar fam) / 阿部紳也 (HI-HAT Sendai) / 栗本真利 (WOAL) / DJ HEY (Music Cafe Bar ONE’S) / 竹原 昌吾 (CITAN HOSTEL) / 清水 大輔 (musicbar Rumba) / Tomo Tsubogo (WIRED HOTEL ASAKUSA) / Yuki Terada (Zero Ø Aoyama) / HRK (青山蜂) / Yoshimi Kato (CIRCUS TOKYO) / Yuko Ichikawa (Contact) / HOLLY (Dimension) / 有泉正明 (DJ BAR Bridge) / TATSUYA TAKAYAMA (KOARA) / 中村 智昭 (MUSICAÄNOSSA, Bar Music Shibuya) / Akira Uematsu (OATH) / TOMOYA HORI (R LOUNGE) / SHUDO (Shibuya CLUB BALL) / YOSUKE TOMINAGA (THE ROOM) / 黒崎 純一 (東間屋) / SEI (bar bonobo) / DJ SHIGEKI (óleo) / 和田剛 (江の島 CurryDiner OPPA-LA) / YAKO (ORANGE, FB UNDERGROUND) / DJ Katsu (dazzbar) / 伊藤正大 (La Sexta, MARGARITA) / Chikashi Nishiwaki (tree cafe) / MiiNa (After5ive) / 阿部 直将 (club JB’S) / SHINMI (CLUB MAGO) / K-SUKE (CLUB MOVE, HARMONY) / REI (Mizu no Oto) / Naoya Sakaguchi (club AXIS) / 鬼束文士 (Miyazaki ”CORNER”)
コメントをいただいた皆様(19名)
AiBA (Lighting & Laser) / HIRO (DANCER / ALMA, DANCE FUSION) / Jasmine (DANCER / Mnchr-m) / KAZANE (DANCER / LUCIFER) / KEEE (Photographer) / KEIN (DANCER) / KONTHEFUNK (DANCER) / Taihei (DANCER) / TAIKI (DANCER / TERM-INAL, yygcru) / YU-YA (DANCER / natural movementz) / Yuki Kawasaki (Mixmag Japan) / しげたそうし (DANCER) / 吉住淑子 (Riddim Magazine) / 馬壱 (DANCER)
6月21日のMusic Of Many Coloursに向けて
fanzineは準備できるだろう、ということで、
5月頭締め切りで協力していただける方を探し、お声がけを始めたのですが、
Covid-19の影響でパーティが7月19日にずれてしまい、
締め切りで急がせてしまった皆様には心苦しい限りです。
今回のMusic Of Many Colours @ Contact 終了後は、
私はバシバシと海外で配布していただける方々に連絡を取ります。
そしてバシバシ送ります。
少しでもご協力していただいた方々に、
お手伝いしてよかった、と思っていただけたら嬉しいです。
今週日曜日夕方開催、
お子様も18歳未満もご入場いただけます。
https://www.contacttokyo.com/schedule/music-of-many-colours-7/
18時前は1000円です。
生放送で配信もあります。アーカイヴも残ります。
遠くの方も、この時期ちょっとクラブはな、というかた、
ぜひ観てね。
Dancers sessionの時間から実際はDazzle Drums始めます。
セッションのDJは毎回楽しいです。
今回はContactフロアに246さんGemさんがゲストで入ります。
FoyerはTurntableさん、ranamusicaさんのレコ屋2店舗と、
アートでKei Nojimaさんが参加、
https://www.instagram.com/kei_nojima/
19時からライブコラージュのパフォーマンスもあります。
もしよかったら友達と家族とぜひお越しください、
もちろん一人でも。
そして少しでも多くの方に
fanzineを手にとっていただけたら嬉しいです。
最後にもう一度、
このfanzineにご協力いただいた皆様、
本当にありがとうございました。
JUGEMテーマ:Dance / House Music
]]>
本当に、本当にお久しぶりです。
2月14日が最後の更新だったんですね。
みなさま、お元気ですか?
少しでも穏やかで、無事で、日々を過ごされていることを
願っております。
あれから、2月末香港のギグ、そして3月の北陸ツアー、
どちらも中止にならなかったのでDJをさせていただき、
(本当にありがとうございます)
そのあとはリモートワークな生活を送っておりました。
4月、5月、6月のBlock Partyは自宅からのLive Streamと、
House ClassicsのLive Stream。
これらのLive Streamはdonationを募集しました。
寄付していただいた皆さま、本当にありがとうございます。
今後DJだけで生活することを考えると、
お先真っ暗、な状況になってしまった中で、
皆さんのサポートというのは、本当に、助かりました。
経済的なだけでなく、精神面でも、支えられました。
自分達のDJをサポートしてくれる人がいる、ということが、
このコロナ禍で、どんなに心強かったことか。
涙が出ます。
そして、自分自身で再確認できてよかったのは、
DJをする時間というのが、本当に元気が出るというか、
勝手に楽しくなっちゃうというか。。。
今まで毎週のように現場で DJしていたのが、
パッタリ無くなってしまったら、やっぱり自分の中でDJが足らなくて。。。
そんな人間だからここまで続けて来れたのでしょうね。
このコロナ禍に入ってから、
自分たちのLive配信とsoundcloud / Mixcloud以外にも
3つ新しくミックスを作って提供したり、
あ!あとはWorldwide FMを月に1回、
LiveでDJさせていただけることになりました!
現地時間で金曜夜の20時から22時、すごくいい時間ですよね。
こういう新しいポジティブなことが、すごく励みになります。
英語が下手すぎるので、そこが本当に本当に重要課題。
先日の初のライブ放送も焦りまくりでした、でも
DJは、どんなときも、焦ってても、楽しいんですよね、
生きている感じがします。
今後、パーティする側からすると、すごく厳しい状況が続きます。
金銭面だけでなく、社会全体が様々な不安の渦に包まれている中で、
ワクチンができるまでは、賑わえば賑わうほど不安が頭を過る、
音楽の楽しさから乖離する意識が働く、
一人一人が距離を保った、ガラガラなダンスフロア。
そんな聴衆を前に、DJは、
今までよりも強い気持ちで表現に臨む必要があります。
大箱は、今後特に大変でしょうね、
海外著名アーティスト招聘を中心に据えたイベントは
渡航の問題を考えたら暫くは実現できないと思います。。。
とはいえ小箱も、狭い空間だから逆に怖い、と思う方も
いらっしゃると思います。
全体的に経済が落ち込んだ状態なので、
収入に変化がない方々からのサポートに
シーン全体が頼る状況が続いていくと思います。
そんな中で、DJとしてできることは、
とにかく、一回一回のDJの内容を、前よりも良くする事。
お客さんが少なくても、集中力を切らさない事。
音楽の力を伸ばしていくしか、道はないのです。
これまでは、DJの役割として
集客力はパーティにとってかなりの比重を占めていました。
ですが、コロナ禍以降、求められているのは、
わざわざ会場に来てくれた一人一人に、
来て良かったと明確に実感出来る音楽を提供する事、です。
私がDJを始めてから、現在までを振り返っても、
これほどまでに、音楽の質を問われる状況は
初めてのことだと思います。
で、ここからは私の持論なのですが、
アンダーグラウンドな音楽にまで人々が興味を持つ時期って、
大恐慌だったり差別だったり、そういう社会背景があることが多いです。
景気も最悪で、黒人/同性愛者への差別が激しかった80年代のNYで
初期のクラブシーンが形成されていきますし、
その後シカゴでハウスやテクノが産まれた時も同様です。
今の私たちを取り巻く状況は、あの当時よりも
かなり平和かもしれませんが、
今後の長期的な不況と、
Black Lives Matter という言葉がポピュラーになるほど
差別についても真剣に考えるようになった人々の心の状態を思うと、
もしかしたら、これまでよりも、
音楽に興味を持ってもらえる時期なのかもしれません。
もちろん、いくら努力しても、いくら成長しても、
著名DJが積極的に動画含めDJ mixを配信している中で、
自分のSoundcloud/Mixcloudの再生ボタンを
押して貰うのは、難しいかもしれません。
現場においても、聴き手の集中力を維持するのは
簡単ではありません。
そうなると、続けていくのがしんどくなりますよね。
でも、多分、本当にDJが大好きだったら、
きっと続けられると思います。
「褒めてもらいたい」よりも「聴いてもらいたい」の方が強ければ、
人が少ない小箱でも真剣にDJするのと同じで、
誰も踊ってなくても、自分が好きな曲が流れてるだけで嬉しくなるのと同じで、
「音楽が心から好き」ならば、続けられるし、
毎日の筋トレみたいに、力は確実につくはずです。
その筋肉をいつ発揮できるか、は、自分にはわからなくても、
私たちみたいに、たまたまジャイルスさんがzeroに立ち寄って、
その時たまたま自分達がDJしていたのが繋がって、
南フランスのフェスティバルでDJ出来ることになった、
そんなハプニングが、きっと大なり小なり、あるはずです。
私ももっと努力します。
不特定多数の方々に、一緒に、って言ったら、変な感じかもですが、
一緒に、頑張って、乗り越えていきましょう。
さて、ちらりと書いた6月のBlock Party Live Streamですが、
YouTubeが消え、今日確認したらIGTVも消えてしまってました。
いわゆる著作権の問題ですが、どっちも消えたのは必然なのかな、
もともとクラブでのDJはその一瞬だけのものですし。。。
とはいえ今回は、Black Lives Matterという運動が
日本でも広まった時期での開催でした。
ブラックミュージックに沢山影響を受けて心動かされてきた自分達にとって、
必然的にメッセージソングが詰まった特別な配信だったんですよね。
なので、まだ自分達も再生できてた時のYouTubeとIGTVの音を
けいくんが録音し組み合わせてMixcloudにアップしてくれました。
Black Lives Matterについて
言葉で伝えたいことは沢山あります、
だって、自分達がDJ始めた時から意識してきたことです。
そして、差別を無くそう、自由を得よう、と歌う曲達を、
二時間掛けても、足らない、っていう気持ちは、
イコール、自分達のDJ人生を物語っているのかな、とも思いました。
ここにプレイリストも掲載します。
ベラベラと思いついたまま喋ってるので、
意味がきちんと伝わってない部分も多いかと思いますが、
是非聴いてくださいね、喋り、上手になりたい!
Dazzle Drums Block Party Live Stream 6.14.20
Love Theme From Spartacus - Terry Callier - Verve Forecast
Umi Says (Zero 7 RMX) - Mos Def - White
Change - Fluid X - Wave Music
Bad Kingdom (Head High RMX) - Moderat - 50Weapons
Disbelieve - Tibi Dabo - Crosstown Rebels
Voices In My Mind - Voices - Sound Of Ministry
Change The Beat - Lynn Lockamie - One
Respect (Club Vocal RMX) - Adeva - Easy Street
It's You (Instrumental) - E.S.P. - Underground
Changes (Fanatix RMX) - Stacey Mallory Ft Gerideau - Iwanai
Talk To Me (Underground Mix) - Third World - Great Jones
The World Is A Ghetto (NK RMX) - George Benson - Promo
Dance, Dance - Danell Dixon - Nite Grooves
Color Of My Skin - Swing 52 - Cutting
Dim - A_A - AUA001
Mista President (DK Edit) - Soul Jazz Orchestra - Promo
Kilode (Kei Sugano Rough Edit) - Tony Allen - Promo
Trip To Durban (Day Mix) - Mr Raoul K, XtetiQsoul - MoBlack
Abanamali - Kwame, Mthandazo Gatya - Seres Producoes
Work Is Work (Kei Sugano Edit) - Tony Humphries - Promo
The Light (Main) - Raw Artistic Soul Ft Ursula Rucker - Gogo Music
Take A Stand For Love (Blaze Shelter Mix) - Gerideau - Music Station
We Got Our Own Thing (Edit) - C.J. & Co - R & R
Welcome To The Club (Kei Sugano Dub Edit) - Blue Magic - Promo
Goin' Up In Smoke (DK Edit 2) - Eddie Kendricks - Promo
Holding On - Intense - Ace
Love Will Save The Day (The Underground Mix) - Whitney Houston - Arista
Can You Feel It - Mr. Fingers - Trax
Into The Sunshine (Dazzle Drums RMX) - Fuminori Kagajo Ft Tracy Hamlin - Nu Notes Music
The Guardian Angel Is Watching Over Us - Golden Flamingo Orchestra Ft Margo Williams - P&P
Calling All Ghetto Children - Arrested Development - Edel
I Wish I Knew How It Would Feel To Be Free (The Reflex Revision) - Nina Simone - Promo
基本的に6月中は、現場でのDJそしてライブ配信の予定はありません。
7月はまず第一金曜の3日、日本時間だと土曜朝4時から6時の2時間に
Worldwide FMの生放送があります。
(今後は第一金曜日/日本時間は土曜朝04-06時、にライブ配信の予定です)。
その後おそらく最初の現場復帰がBlock Party、になりそうです。
もちろん東京都の感染状況によりますが。。。
みなさまとにかく無事で、元気で、少しでも穏やかに日々をお過ごしくださいね。
私たち自体は、書いた通り、定期的にミックスをアップしたりWWFMがあったり
今後も音楽を発信し続けますので、
ワクチンができるまでクラブやミュージック・バーに行くのが怖い、
という方は、更新時にはSNSでお知らせしていますので、
チェックしてみてくださいね。
どんな状況でも音楽はそばに居ますし、
こうやって書いてる今も新しい音楽は生まれ続けています。
掘り甲斐がありすぎるくらいに。。。。
みなさまの生活のスタイルが、少し変わっても、
音楽とともにありますよう、願っております。
いつも有難うございます。
JUGEMテーマ:Dance / House Music
]]>香港で開催されているShi Fu Miz Festivalに
昨年DJで参加するはずだったのですが、
航空券も購入していただいたのですが
デモの影響で中止になってしまいました。。。
でも、そのチームから依頼されて、
こうやってミックスと、インタビューを公開することになりました。
まずはミックスから。
Shi Fu MizのPodcastにアップされたミックスです。
聴いてね!生音多めです。
そして、インタビューも公開されました。
https://blog.electricsoul.com/interview-with-dazzle-drums/
こちら英語のサイトなのでもちろんインタビューも英語の掲載なのですが
(Midori Aoyamaさんに翻訳していただきました、ありがとうございます!)
折角なので日本語で読んでいただきたいので
こちらに日本語版を掲載しますのでご覧くださいね。
Electric Soul:
あなたは両方とも異なる音楽的背景を持っています。 KeiはHip Hopが、Nagiはダンスすることがルーツのようですね。どのように協力して仕事をしていますか? 一緒に仕事をするのは簡単なプロセスですか、それとも誰かが一つのことに集中し、もう一方が別のことに集中するのですか?
Dazzle Drums:
私達はそれぞれ別の人間ですので、それぞれに違う解釈と視点を持っています。その違いをプラスに変えるために、私達は音楽について小さなことでも会話します。幸運なことに私達は毎週のように一緒にDJしているので、相手の音楽性を理解することはさほど難しいことではありません。制作にて一緒に仕事をするのは、正直、DJより大変ですが、プロジェクトによって役割をや比重を変えることでバランスをとっています。
DJの音楽性は、楽曲制作とどのように異なりますか?
DJの時は、即興性やその日の空気感や場所によって変わってくるので、想像以上のフィードバックを得られます。そのフィードバックを元に、エディットや曲のアイデアが生まれてくるので、繋がってる部分も大いにあります。相乗効果がありますね。
あなたのトラックは、Tim SweeneyやLouie VegaやDJ Noriなどの著名なDJによって演奏されました。 プレイされたことで最も興奮したDJは誰ですか?
私たちは彼らがプレイしてくれたのを嬉しく思います。これはとても難しい質問ですが、あえて言うなら、Danny Krivit、Gilles Peterson、Louie Vegaです。彼らからモチベーションをいつも貰っています。
Dazzle Drumsの開始から15年が経ちましたが、あなたのサウンドはどのように進化しましたか?
最初は、AKAIのサンプラーやJuno106などのアナログ機材を使って制作を開始しました。その当時のDAWはCubaseだったのですが、現在はAbleton LiveとLogicをそれぞれが使っています。私達が表現したい音楽は、基本的には最初の頃とあまり変化はないですが、機材の進化に加えて知識と経験を得たことで日々進化していると思います。
二人はどこからインスピレーションを得ていますか?影響を受けているアーティスト、ジャンル、都市はありますか?
やっぱり、DJとパーティーからインスピレーションを得ることが多いです。そして、沢山いるので簡単に選べないですが、DJのなかのDJ、Danny Krivitからはこれまで多くの影響を受けてきました。あとは東京の雑多なクラブシーンや人との出会いが大きいです。行ってみたい都市は沢山あります。
東京のエレクトロニック・シーンについて教えてください。 参加してからどのように変化しましたか? どこに向かっていますか?
東京は幅広い音楽性の海外アーティストがひっきりなしに来日しています。それは私たちがこのシーンに関わり始めてから現在まで変わっていません。海外の旬なアーティストを招聘する興行が繰り返されている中で、東京のローカルDJは日々鍛錬し、進化してきました。海外の招聘DJと比較して東京のDJの方が劣っているとは思いません。けれども、自分たちの音楽を友人や仲間以外の聴衆に聴いてもらう機会は限られています。その状況を変えることは、私達の大きな目標の一つで、この数年は特に意識して自分たちのパーティを作っています。
さまざまなレーベルを通じて楽曲をリリースし、独自のGreen Parrot Recordingでもリリースしています。音楽を発表するためのあなたの好ましい方法はどれですか? 1つの方法は他の方法とどのように異なりますか?
自分のレーベルを持つのは、アートワークや様々なことを含め好きなように出来ることがいい部分です。デジタルならばすぐにリリース出来る点で優れてますが、レコードをリリース出来たらやっぱり一番嬉しいです。両方の良さをバランスよくそれぞれのミュージックラヴァーに届けられたら最高だと思います。
これでヨーロッパを2回ツアーしました。プレイするお気に入りの都市はどれですか?
私達は様々な種類の音楽をミックスしてDJするので、そのスタイルを純粋に楽しんでくれるクラウドが集まる場所が好きです。そう考えると、南フランスSeteで開催されているWorldwide Festivalや、AmsterdamのパーティBrighter Days、あとはマルタもいい都市だと思います。
ヨーロッパのシーンはアジアのシーンと比較してどうですか?
基本的に日本の人々は、クラブやDJバーに行く習慣を持っていません。クラブについてはドラックやナンパなどの印象の方が強く、ほとんどの人々がダンスミュージックを音楽のジャンルとして理解していません。そんな状況の中で、自分たちが信じる音楽、つまりDJを、周囲の理解を得ながら続けるのは簡単なことではありません。特にここ数年は、世界中のシーンと同じように、フォロワー数で判断する偏ったシーンになってしまっているのが悲しいです。人気のあるライヴの流れとは違う、DJのストーリーの良さついて、引き続き続けていきたいです。
2020年にDazzle Drumsに期待できることは何ですか?
3枚目のアルバムをリリースするのが目標です。あとは、私達の仲間と共に東京のシーンを活性化していくこと。
(Special thanks : Translated by Midori Aoyama)
ーーーーー
でも、この状況で開催されるのか、。。。
どうか少しでもいい状況になりますように。
JUGEMテーマ:Dance / House Music
]]>
まずは、Win XPでCubaseを使って作ってた頃の基本に立ち戻ろう、っていうことで、
early worksをまとめたものをリリースしました!
こう聴くと昔も今もうちらって基本的には変わってないでしょう?
音楽で何をしたいか、については常に明確になっているから、
DJも政策も、幅を広げても必ず戻る軸があるというか。。。
毎回埋め込んで思うけど、可愛く無い。。。でも聴いてね!
311の時期に無料配布したD2-D4もこの度リリースです。
https://www.traxsource.com/title/1270497/early-works
毎月の駆け込み末日更新Traxsource Top 20もチェックしてね!
https://www.traxsource.com/title/1275191/dazzle-drums-january-2020-top-20
さて!
バタバタと急なお話ですがpt 1
今日ケイくんOathでDJしてます、お近くの方はぜひ!
そしてバタバタと急なお話ですがpt 2、
日曜日は初のSUPER DOMMUNE(新生渋谷パルコ内です)、
Louie Vegaさんが出演、ということで、
私達も2年前のMAW Only再び、という感じで
宇川さんに今度は
LOUIE VEGA WORKS & MAW ONLY SET
とのオファーいただきました、頑張ります!
一応ケイくんと前回のMAWセットと曲が被らないようにしよう、
という話はしてますが、どうなることやら。。。
ちなみに前回のトラックリストはこちらをご覧ください〜。
Dazzle Drums MASTERS AT WORK Works Only Set @ Dommune 11.12.18 + Dommune対談
チケットこちらからご予約ください!
情報出たばっかりですが、現時点で半数が知り合いという。。。ありがとうございます!
https://peatix.com/event/1421285
次の週は
水曜 @ Aisotope Lounge 新宿 (Nagi)
木曜 @ 丸の内ハウス (Nagi)
金曜 @ 東間屋
土曜 @ 蜂
日曜 @ Block Party
と続きます、
いつもありがとうございます!
JUGEMテーマ:Dance / House Music
]]>
"Deliver Me (UBP Vocal Mix)" Urban Blues Project ft. Michael Procter
前にも何回も書いた、
DANNY KRIVIT先生が滋賀MOVEでのDJ後、
MoveのK-SUKEさんと車で駅に移動する時にDANNYは自分のmix CDを掛け始めて、
その中にDeliver Meが入ってて、
いつ聞いても最高ですね、なんて話をK-SUKEさんと話してた、
そんな思い出の曲。
自分がDJ始める前に手に入れたMAWの
Ministry Of Soundsからリリースされたmix CDで大好きになった曲。
演歌だ古臭いだ言われようがこの曲は自分にとっては
男性voソウルフルハウスのTop5には入り続けてるこの曲の、
ヴォーカリストMichael Procterさんがお亡くなりになって、悲しいです。
Love Don't Liveも好きだけど、
シンプルで地に足のついたグルーヴのトラックに
Michael Procterさんの歌の力量が存分に発揮された
Deliver Meが断然大好きでした。
ハウスを専門にしたシカゴのウェブマガジン、
5 Magazineにも記事が出ています。
Remembering Legendary Vocalist Michael Procter I 5 Magazine
英語ですが、これまでの彼の代表曲なども紹介してるので。
他の人が歌ってたらこんなにこの曲を好きにならなかった。
大好きな歌を私に与えてくれてありがとうございました。
JUGEMテーマ:Dance / House Music
]]>
まずは25日朝のRed Barありがとうございました!
久々のRed Barでケイくんも私も気合い入りすぎてましたが、
アフロ/パーカッション の曲がかかるとお客さんの反応がいいのを見て、
アフロハウスを軸にしたセットは自分達の個性でもあるな、と再確認。
これからもラテンなど含めパーカッションビートを含むトラックは
しっかり掘り続けよう、と思います。
そして、Oath時代から感じるのは、
ブースのすぐ横にBarがあることで、
お店の人とコミュニケーションできたり、
お客さんがお酒をおごってくれてその場で乾杯できる、っていう環境は、
DJする側としてはすごく一体感が作りやすくてありがたいです。
ただ、お店やDJの知り合いでないお客さんには
疎外感を感じさせてしまうこともあるのかな、と思うのですが、
自分たち自身は、乾杯のお誘いがきても、
いつもフロアのお客さんのこと、選曲のことは
きちんと集中し続けてるので、
手を抜いてるように見えないような振る舞いをできたらいいな。
とにかく久々のRed Barもお店そしてお店が好きなお客さんに
沢山助けられました、ありがとうございました!
そして25日夜、Patrice Scott @ VENT
こちらもありがとうございました!
Patrice Scottの希望で今回もミキサーはE&S
随分慣れてきました!私。
Patrice ScottのDJよりも派手すぎないよう、
今回は抑えめの選曲(のつもり)で臨んで、
最後にここ最近で1番好きなLouie Vegaの曲をかけたのですが、
Patriceのお気に入りだったみたくて
私が掛けた瞬間にPatriceはケイくんに「俺もこれ好きなんだよ〜」
って言ってたらしく、
Patriceのセットのピーク時にこれがかかった時に、
私はその話をケイ君から聞き、
ブースに走って行って
「ごめん、あなたがこれを好きだって知らなかったんだよね」
(つまり、warm up担当なのに掛けちゃってごめんね、)
って謝ったら、笑ってハグしてくれました。
いい人です、柔らかで、音楽表現と人間性が近い。
嬉しかったです。
この夜はMOMCで一緒にパーティを作っている
TP君の誕生祭でもあったのですが、
朝Room2で全てのDJのセットが終わった後にTP君がDJを始めて、
それをお店のスタッフが盛り上げて、
照明を点けたり消したりするスタッフもいて、
朝7時過ぎまでみんなでTP君のDJで騒いでお祝いしました。
お店のスタッフが仲がいい、って最高ですよね。
この日呼んで頂いて、すごく良かった、良い日でした。
ありがとうございました!
ということで、最後にPatriceも私たちも大大大好きな、
Jasper Street Company "Praying For You (Louie Vega Main Remix)"
を最後に貼りますね。
長い曲だけど後半までちゃんと聞いてね。
後半のリフレインはゴスペルの高揚感です。
Jasper Street Companyらしさがすごく出てます。
JUGEMテーマ:Dance / House Music
]]>
土曜日は銀座musicbar Rumba と
渋谷RoomでDJをさせていただきました。
もしかしたら初めての経験かもしれない、
Barという場所でのDJはものすごく勉強になりました。
座っている / 踊るスペースではない場所でのDJで
映える曲、響く曲、というのは
やはりダンスフロアに向けたものとは違うな、ということ。
あと、自分が好きなBPM遅めのインストが
基本的に4ビートでダンスフロアで揺れることを想定しながら選んでいる、
という当たり前のことに気づかされました。
新しい発見、というのは、とても楽しいことです。
この喜びをくれた、
ひかるさん、エイタロウさん、RumbaのDaisukeさん始め、
お越しいただいた皆様に感謝します。
これまで自分が追いかけてきたハウスの枠組みが
この数年様々なベクトルで広がっていて、
それらの契機はやはり人や箱/パーティなどとの出会いから。
結局は人間が起こした何かで心が動き耳が開いてる。
自分で一生懸命ネット上で曲を掘っても、
結局はどこかのフロアなどの「音が鳴った時のリアクション」を
想定しながら曲を選んでいる。
毎回いろんな場所でDJできることに感謝。
そして、東京にDJブースがあるお店が沢山存在することも。
それぞれの店が個性があり、鳴らしたい音の形があって、
そこにそれぞれのDJの表現が呼応して聴き手に届く。
東京は本当に恵まれています。
そしてこちらも土曜日の渋谷Room、ありがとうございました。
私は途中からの参加だったのがとても残念ですが、
Roomの音楽性を求めて集まるお客さんの前で
沖野修也さんとDJさせていただくのは、特別な体験でした。
DJをご一緒すると分かることって、沢山ありますね。
結局は、音楽なんだなあ、と思います。
(Roomを支えているスタッフの皆様にも)
感謝です、ありがとうございます。
Roomが終わったあとは
今度の25日朝のDJに備えて
アフターアワーズの雰囲気を実体験しにRed Barへ。
U-TさんがDJしてて、Leo GabrielくんやMIZUKIちゃんにも会えて、
久々の夜遊び(朝遊び)はとても充実してました。
25日朝は久々の!旧Oath、Red BarにてDJです、来てね。
今日はたっぷり寝てから、25日夜のPatrice Scott @ VENT の準備を。
まずはもう一回"The Cimmerian"Callistoから始まる
Boiler Roomを見直したり。
ちなみにこの一曲目、シカゴのGuidanceからのリリース、
DJ始めた頃、Guidance好きでいつもチェックしてたな。
Patrice Scottは初来日は2010年?
それ以来定期的に来日しています。
デトロイトのプロデューサーで、Sistrum Recordingsを主宰。
このBoiler Roomは、
Boiler Roomのマイナス面がすごくよく現れていると思っていて、
それは何かというと、
画面に映る人間が派手に動けるような要素、
わかりやすくいえばドラムロールみたいな
盛り上がる音を詰め込んだDJは
ダンサーの動きも派手になるので画面上から熱気が伝わるし、
じわじわとグルーヴを伝える音楽性のDJスタイルは、
(その音楽性が素晴らしかったとしても)
ダンスする人間やDJ本人がわかりやすい身体表現ができない分、
映像としてはすごく不公平に記録されてしまう、ということです。
Boiler Roomに映りたい人は、派手に踊ってる姿を見せたいだろうから、
わかりやすい音楽じゃなければ、
踊る自分をアピールできない分、カメラの中の聴衆もクールになっていくだろうし、
そうなると、会場の空気を察したDJは
自分のやりたい音楽を表現するのに、信念と自信を保ちにくくなると思う。
このBoiler RoomでPatrice Scottは
Shazamで簡単に見つからないような音楽を積極的にプレイして、
自身の音楽性をアピールしているし、内容も決して悪くないけれど
画面上ではその良さが伝わりにくく、
これが派手に装った「映りたい」ダンサーたちがいない状態ならば、
(つまりBoiler Roomという舞台でなければ)
もっと面白いプレイになったのでは
もしくは視聴者に魅力がもっと伝わったのでは、
と思うと非常に残念です。
だからBoiler Roomでバズった、っていう現象に対して、
私自身はいつも冷静です。
正直、いつもはきっと普通にDJ作業そのものの所作しかしないであろうDJさんが
Boiler Room撮影中は動きが派手だったりするのを見ると、
すごく複雑な気持ちになります。。。
近年のダンスミュージックは、大多数の人々が
SNSでの発言やヴィジュアル含め、
視覚からの刺激で音楽を判断している傾向が強い。
でも、本当にそれでいいの?と、思います。
いつだって、結局は、音楽そのものの感動を
私は優先します。
こちらPatrice Scottの昨年のリリース、チェックしてね。
ダンスミュージックの世界には
Boiler Roomでは正確に伝わらない表現があります。
そんな音楽を体験しに、25日はVENTにお越しください。
Dazzle Drums自体は2年ぶりのVENT出演です。
私たちのDJの時間はPatrice Scottの前、
ぜひ少しお早めにお越しくださいね。
https://jp.residentadvisor.net/events/1370835
https://www.facebook.com/events/590165278213032/
JUGEMテーマ:Dance / House Music
]]>
新年初のBPフライヤーが赤なので
棚からすぐ出た赤のレコードをインスタに載せてみました。
左上
Chi-Chi Favelas And The Black And White Band - Voodoo Lady
この曲の途中のブレイクからの世界観が好きで掛けてます。
ピッチもそんなに揺れないし、歌が続いた後にちょっと一息入れたいときに。
真ん中上
Chocolette – It's That East Street Beat
あれ?今気づいたけどpreludeの入れ物に入ってるだけの
赤ジャケ、じゃん。。。。
それを考えたらAtlanticの方を撮影すればよかったのだけど、
このSupertronicsの方の盤のDubが音がいい!
音の動きとかもリッチだし、
フロアで鳴らして楽しい!っていうのを
BP前のzeroでサウンドチェック中に発見したんですよ、
だからこの盤なのです。
右上
Labelle – Moon Shadow
Cat Stevensのオリジナルだけを聴いてたら
こんなにこの曲が好きにならなかったなって思う。
左下
Chuck Mangione With The Hamilton Philharmonic Orchestra – Land Of Make Believe
私がクラブで遊び始めた頃、
この11分超えのLoft Classicsが朝方フロアでかかった時は
みんなイントロでフロアに行ったものでした。
こういう曲を朝みんなで聴いて、パーティが着地する、
っていうのが成功するのには一晩の流れが大切で
一晩の紆余曲折があって、この曲の最後の音が消える瞬間を堪能できる。
今はそんなパーティなかなかないですが、
(経験の長いDJさんたちだけでなく、)
そんな朝の美しい着地を若手のDJさんたちがパーティで目指すというのも
クリエイター主体のシーンになっている今、
もう一度真剣に考え直してもいいのかも、と思います。
真ん中下
Red Hot - Herb Albart
Herb Albartは断然Red Hot、
盤そのものもクリア赤ヴァイナル、
そろそろいい感じでまた掛けれるかな?
ちょっとBPM早めで、とか。
右下
Block Partyフライヤーでございます。
今日は20時から!
20:00-21:15 Mazlika
21:15-22:30 Dazzle Drums
22:30-23:45 T.P
23:45-01:00 Kengo
01:00-02:15 HEAVEN
02:15-03:30 SHOWHEY
03:30-05:00 Dazzle Drums
MOMCチームと一緒の開催ですが
いつもの皆さんも楽しめるようなタイムテーブルにしました、
All Nighyt Longでも1000円1dです!
来てね、お待ちしております!
https://www.residentadvisor.net/events/1360983
JUGEMテーマ:Dance / House Music
]]>
みなさまのサポートのおかげで、
2019年も充実した日々を過ごすことができました。
有難うございました!
みなさまは無事に2020年を迎えられましたでしょうか?
2019年は私にとっては勉強の年でもありました。
慣れない現場で右手首を骨折し、
1ヶ月ギブスしてたら治る、という医者の見立てだったのですが、
(多分へっちゃらな顔して左手でDJしてたからだと思うのですが)
骨が付いても手は晴れて指も動かないし手首も動かない、
痛くて寝れない、という状況になり、
週3-4回のリハビリ通院と自分でのストレッチや訓練などを
現在も続けています。
とはいえ、12月末に手首の反動で右肩が40肩と同じ痛みが出てきてから、
(脳が1番痛い方に意識を集中するらしく)
右手が以前より随分動くようになり、
1月4日のTimmy Regisfordのパーティの時は、
右手でターンテーブルのピッチコントロールを動かせるようになりました。
それまでは延々と左手だけでDJしていたので、
(ただでさえミックスは繊細な方ではないにもかかわらず)
時々大きなミスもしてしまうことがあり、
現場と聞きにきた皆さんそしてKeiくんにも悪いことをしてしまいました。
できるだけピッチの揺れないダンクラを選んでのプレイを心がけたり、
工夫しながらのDJでしたが、なかなか自分も過信してしまって、よくないですね。
それでも私たちのDJをサポートしていただいたみなさまには
心から感謝しております。
2019年後半は、父も腰を骨折、母も年末に複雑骨折で手術をし、
流石に年を越せば運気も上がるだろうと思っていましたが、
2020年元旦からの3箇所のギグについては、
Keiくんが体調を崩して参加できず。。。こちらも申し訳ありませんでした。
そんな中でも、どの現場でもサポートしてくれる皆様がいて、
ギャーギャーと盛り上げていただくと、頭が下がります。
2020年ももっと精進して、
より進化した/みなさんを楽しませる音楽表現ができるよう、頑張ります。
2020年もDazzle Drumsを何卒よろしくお願いいたします。
写真はギブスが取れる前のBPで、記念に、と撮影したものです、
この頃は右手がこんなに長引くとは思わず。。。笑
この鳥は本当に素敵、Jambow!チーム、町田さんはじめBPの皆さんは
いつもホームのような感じ、毎月毎月の大切な場所です。
今週は2020年最初のBlock Party、ですが、
箱側と日程がなかなか合わないので、この辺りで一回、ということで
Music Of Many Coloursとカジュアルに合同な感じにしました。
All Night Longで、Openは少々早めの20時から。
Dazzle Drumsは
21:15-22:30 と、
03:30-05:00 の2セット。
1/12日曜夜はZEROでお待ちしております!
https://jp.residentadvisor.net/events/1360983
そして1/18は
早めの夜は私、クラブジャズ系の皆さんで開催しているパーティにお呼ばれしました。
小さなBarですが素敵なお店で(私も何度かお伺いしました)、
DJブースがあり、そこでヴァイナルオンリーでDJいたします。
ダンクラ生音ソウル系が中心です。
私は22-23時半予定、だったはず?他の方も素敵なので聞きにきてくださいね。
https://www.facebook.com/events/2633856993316522/
深夜はなんとRoomにて沖野修也さんとご一緒してRoomに出演させていただきます。
Roomという箱の特性を活かしながらのプレイができるように準備していきます!
SHUYA OKINO presents "Reality" [GUEST DJ] DAZZLE DRUMS
http://www.theroom.jp/schedule/2020/01/shuya_okino_presents_reality_guest_dj_dazzle_drums.php
ひとまず近い情報だけ紹介しました。
まだまだ右手右肩は痛いので軽い握手しかできない感じですが、
とにかくDJは大好き、痛くてもブースに入るとどうでもよくなっちゃう人間です。
全力で頑張りますので!
みなさま2020年も現場でお待ちしております!
JUGEMテーマ:Dance / House Music
1989年のTimmy Regisfordのテープを捨てれずに持ってます。
なぜなら自分が最初に夢中になったTimmyのテープだと信じ込んでたからです。
今回せっかく1/4のTimmy Regisford東京公演でDJするし、
名古屋JB’sの16年開催し続けてるTimmy 忘年会に遊びに行ったのもあって、
久々に聴いてみようと思いました。ですが、
私の20年近く持ってるインドネシア産のミニコンポのテープデッキで聴けず、
母の小さなラジカセを借りて電池を入れ直しても聴けず、
これはテープが悪いのか?と思い、検索した方法を試してみたところ
(テープの巻きを均一にするために軽く叩く、というやつです)
見事聴けるようになりました!
が!
久々に聞いてみたらそれはどうやら別のテープだったみたいです。
私が大好きで掛かってる曲を調べまくったあのテープはどこへ。。。
と考えてるうちに、
色んな人に聞いて聞いてとかしてるうちに
誰かから返して貰えなかった記憶がうっすら戻って来ました。
いずれにせよこの時期のWBLSのTimmy Regisfordは大好きな人が多くて、
私がハウスを好きになってレコード屋さんに通い始めた時期を考えると、
このミックスもFMで流れてから短くても8年は経ってるんです。
それでもその時期のテープがダビングされて売られてた(くらいに需要があった)
ということなんですよね。
せっかくなので判る曲を書き出してみました、
どんな風に掛けたかもラフに。
昔からTimmyは「綺麗にミックスする」ということよりも
「ミックスしたい!」という発想が浮かんだら難しくてもチャレンジする、
そして大きくズレてても最後にはちゃんと合う(というかなんとか流れはできてる)。
とにかく普通にプレイしないDJで、
その発想の斬新さ、そしてレコードでガンガンミックスする度胸と技術力に、
みんな夢中になって聴いて、アイデアを盗んで、練習したものでした。
私も久々に全盛期のTimmyを聴いて反省しました。まだまだ努力が足りない。
今のTimmyはハウスハウスハウス
なのでこのテープのプレイとは全然違いますが、
打ち込みのビートが積極的に使われるようになったこの時期、
つまりダンクラからハウスへ移行していく重要なタイミングで、
シカゴの解釈とは違うNY初期ハウス
(当時のNYのDJはダンスミュージック、って表現をして差別化してましたが)
を最も効果的に広めたのはTimmy Regisfordに他なりません。
最近のハウスやシカゴ/デトロイト的なハウスクラシックスしか馴染みのない方がいたら
ぜひYoutubeとかで曲を検索してチェックすると面白いとおもいます。
『WBLS SATURDAY MIDNIGHT DANCE PARTY - JUNE 24 1989 - 』 TIMMY REGISFORD
A面
“You Must Be The One” Ten City の途中からスタート
“Love Is The Message (Edited By Danny Krivit / T.D. Records)” MFSB をプレイし
"Can't Win For Losin'(Kevin Hedge Mix)" Blazeをロングミックスしてフェードアウト、
Love Is The Message だけに戻り
その後不明歌物(でもすごくいい歌詞、みんなで良い社会を作ろう、的な)の後
“Break 4 Love (Instrumental)” RAZE 20秒程度で次の曲とロングミックス
“Where Do We Go?” Ten City
不明インスト 30秒で次の曲へ
“You Don’t Really Love Me” Blaze
"Notice Me" Sandeeを2分くらいプレイして次の曲へ
不明インスト1分くらい掛けて次の曲へ
不明曲Glenn Jones - I'm Somebody のカヴァー
インスト”Took My Love Away" Ellis Dから
“My Love Is Right” Champagneへ
不明インスト曲から
“Dancin’ “ Grey & Hanksをかけて、
“There But For The Grace Of Got Go I” Machineを途中からミックス後、
2枚使いで片方を2拍ずらしてディレイの効果を出しながら延々ロングミックス
で、ロングミックス終了後にすぐ途中から”Star Love”Cheryl Lynn
曲の途中で大胆にLとRにpanを振る
そしてフェードアウト、テープ終了
B面
"Make It Last Forever" Donna McGheeの印象的なシンセソロから始まって
バックが無音の状態になり、ジングルが入って
“Holding On” Soul II Soul (“I Want Your Love” Chicのストリングスのメロデを導入した曲)をプレイ後
不明曲 と不明曲のロングミックス
“Trance Dance” D-Mob Feat. Gary Haismanの後
“Always There” Chavoni (“Always There” Side Effectのカヴァー)
そして“Love Sensation”Loleatta Hollowayをブレイク部分のヴォーカルからミックスしてから
"Move Your Body (David Cole ver)” Marshall Jefferson を掛けたまま
“Relight My Fire” Dan Hartmanをサビからロングミックス
途中3枚使いで”Music” D-Trainをブレイクの部分だけ混ぜて
すぐにまた“Relight My Fire” Dan Hartmanに戻り
インスト“Hardcore Hip House (Joe Smooth's Too Deep Mix)” Tyreeをかけて
”Walking On Thin Ice (Re Edit) " Yoko Ono をブレイクの印象的なリフレインからミックスし
“Once In A Lifetime” Talking Headsは頭からプレイ
“Without You” Touchのブレイクに似たシンプルなビートを掛けてからすぐ
"Can't Nobody Love Me Like You Do" General JohnsonをAメロからロングミックス
でフェードアウト、テープ終了
-----
ラフですみません、
そして新年のご挨拶もせず、
Timmyネタで失礼しました。
いつもサポートしてくださる皆様への新年のご挨拶は後日きちんと書きますね。
今夜1月3日は GASOLINE @ Koara にお呼ばれしてDJです。
TimmyはKiss FMの頃(90年代ソウルフルディープハウス)が好き、という方も多いのですが、
GASOLINEはそのテイストに近いかもしれません。
今夜は久々に切ないディープソウルフルハウス多目のセットでやれたらと思ってます。
ぜひ来てね、Music Charge 1000円です、お気軽にどうぞ!
https://jp.residentadvisor.net/events/1358378
で、1月4日はローカルDJさんたちと一緒にTimmy Regisfordのサポートをします。
皆様是非是非お越しくださいな。
なんだかんだTimmyは今も超個性的、TimmyはTimmyの濃すぎるくらいのスタイルがあります。
そしてTimmyだけでなく東京ローカルのDJも聴いてね。
https://jp.residentadvisor.net/events/1359613
両方のパーティでお待ちしております!
JUGEMテーマ:Dance / House Music
]]>Dazzle Drums MAW Works Only Set @ Dommune 11.12.18
A live recording played at Dommune a year ago to Promotion For Masters At Work in Japan by PRIMITIVE INC. Dazzle Drums MAW (Kenny Dope, Little Louie Vega, Kenlou, Nuyorican Soul, Elements Of Life) works only set @ DOMMUNE Showing a respect as part of our DJ life. Music speaks louder than words.
一年前にMasters At Work in Japanのプロモーション用に
Dommuneでプレイしたライブ録音です。
11/17、今週日曜にMAW @ ageHa が開催されるので、
それに合わせてアップしました。
予習にどうぞ!!
Final Call - Kenny Dope, Raheem DeVaughn - Kay-Dee
Beats To Break - Kenny Dope - TNT
Dondadda - Kenny Dope presents The Mad Racket - Big Beat
Justa "Lil" Dope - Masters At Work - Cutting
Get On Down - Kenny Dope - TNT
Funky Sensation (MAW Mix) - Gwen McCrae - Rhino
Mama Said (Kenny Dope Remix) - Carleen Anderson - Circa
Peace, Love Not War (Kenny Dope Instrumental) - Johnny King And The Fatback Band - Kay-Dee
Ride On The Rhythm (MAW Remix) - Mahogany - West End
Little Louie Anthem Part II (Factory Bar Mix) - The Untouchables - Strictly Rhythm
Hot Music - Elements Of Life - Fania
Just Believe (Little Louie Vega & Tony Humphries Extended Mix) - Hardrive - Strictly Rhythm
Sunshine After The Rain - Monday Michiru - MAW
Ran Kan Beats Vol. 1 & 2 - Masters At Work - MAW
See Line Woman (Masters At Work Remix) - Nina Simone - Verve
More Than A Woman (Masters At Work Instrumental) - Aaliyah - Virgin
More Than A Woman (Masters At Work Main Mix) - Aaliyah - Virgin
What A Sensation (Sensational Beats) - Kenlou III - MAW
Moonshine - Kenlou - MAW
The Bomb! (These Sounds Fall Into My Mind) - The Bucketheads - Henry Street
Go Deep (Masters At Work Spiritual Flute Mix) - Janet - Virgin
Go Deep (Masters At Work Thunder Mix) - Janet - Virgin
Only Love Can Break Your Heart (Masters At Work Dub) - St. Etienne - Warner Bros
Let's Freak (Louie Vega Remix) - sanXero Ft Mr. V & Louie Vega - Strictly Rhythm
Desire (Masters At Work Dub 3) - Nu Colours - Wildcard
Hot (Ninja Mix) - Willie Ninja - Nervous
Everybody Be Somebody - Ruffneck Featuring Yavahn - MAW
Dance (Disco Heat) (Louie Vega Re-Touch Main Mix) - Sylvester - Nervous
Let's Get High (Life Love Music) (Louie Vega EOL Mix) - Anane - Vega
Afrika (Louie Vega Remix Vocal) - Da Capo, Tshepo King - Vega
Tranz - MAW Electronic - MAW
Special (Louie Vega EOL Mix) - Sara Devine - Vega
Sume Sigh Sey (MAW Remix) - House Of Gypsies - Freeze
Nights Over Egypt (Masters At Work Main Mix) - Incognito - Talkin' Loud
Beautiful People (Original Club Mix) - Barbara Tucker - Strictly Rhythm
Frenzy (Everybody Beats) - Kenny Dope - MAW
Be Your Freak (Kenny Dope O'Gutta MIx) - Kenny Dope, Josh Milan - Dopewax
Love & Happiness (Yemaya Y Ochún) (12" Club Mix) - River Ocean Ft India - Strictly Rhythm
River Beats Vol. 1 & 2 - Masters At Work - MAW
Let No Man Put Asunder (Masters At Work Remix) - First Choice - Salsoul
Ten Percent (Instrumental & Masters At Work Dub Medley) - Double Exposure - Salsoul
Song For My Brother (Kenlou 12" Mix) - George Benson - Giant Step
Mind Fluid (Chemidub) - Nuyorican Soul - Nervous
Mind Fluid (Nuyorican Soul Shock Mix) - Nuyorican Soul - Nervous
Thru The Skies - Kenlou V - MAW
Elements Of Life (Dance Ritual Mix) - Little Louie Vega Ft Blaze - MAW
I Choose You (Louie Vega Dance Ritual Mix) - 3 Winans Brothers, Karen Clark Sheard - Vega
Vega 3 (Gypsyman by Dazzle Drums) - Louie Vega - King Street Sounds
Mi Gente (Louie Vega EOL Remix) - Hector Lavoe - Fania
I Deserve To Breathe - Louie Vega Starring Adeva - Vega
The Boss (MAW Groove) - The Braxtons - Atlantic
The Boss (Kenlou Mix) - The Braxtons - Atlantic
Can't Stop The Rhythm - Masters At Work - Cutting
マスターズ・アット・ワーク来日直前特別対談 時代を越える存在──
DJ NORI と Dazzle Drums が語る MASTERS AT WORK | ele-king
http://www.ele-king.net/news/007230/
今回Noriさんとも対談もしました。
MAWだけの話でなく、ソウルフルハウスやシーン全体のこと含め
幅広い感じの内容になりました。
読んでね!
タイムテーブルはこちら。
うちら最後だし!外寒いし!
でも遊びに来てね!!頼むよ!!サポートよろしくお願いします!
パーティ詳細はこちら
当日のお越しをお待ちしております!
JUGEMテーマ:Dance / House Music
]]>